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ダイエットは奥が深い

2024年09月03日 16:45

色んなダイエット方法がありますよね
炭水化物ダイエット
・プチ断食
バナナダイエットetc.

私なりに調べた結果、どれぐらいの期間でどういう結果を出したいかによってやり方が変わるのかなと思いました!

例えば短期間でとりあえず体重を落としたいなら、プチ断食しつつとにかく有酸素運動を行うのが手っ取り早いと思います

でも、これにはデメリットもあります
①空腹時の運動は筋肉を分解してエネルギーとして使用する
有酸素運動を1時間以上続けると筋肉が分解される
モデルのような引き締まった体にはならない

脂肪エネルギーを蓄えるもので、筋肉エネルギーを使うものです
だから人が生きる上で筋肉の方が「いらないもの」と判断され、筋肉から使われていきます
そのため、筋トレをしないダイエット筋肉がどんどん落ち、基礎代謝が落ちていくため、痩せにくく太りやすい体になっていきます

一方、数ヶ月の時間を用いてモデルのように体を引き締めたい場合、
筋トレ無酸素運動)による筋肥大筋肉量の増加を行う→基礎代謝アップ
有酸素運動脂肪を燃焼させる(筋トレ後の有酸素運動脂肪分解のスイッチが入る)
体脂肪が落ちてくればおのずと引き締まった体になってくる

こちらの場合は筋肉量を増やすため一時的に体重が増加しますが、劇的にマッチョになる事はまぁないので見た目にはあまり影響しません
(代わりに脂肪が減っていくため、±0なんだと思います)
続けていくと徐々に体が細くなり始めます
首周りやお腹周りは生き物の急所に当たるため、痩せ始めるのは他の部位より後になりますが、確実に変化はおきます
また、筋肉が付くことで姿勢改善の効果もあるため、それだけでもスタイルが綺麗に見えます

出来れば我慢したくない気持ちはよくわかりますが、やはり良い結果を出すためには筋トレはかかせないのかなと思います
ただし、有酸素運動であっても使っている筋肉は落ちないため、全身を使用する水泳のような有酸素運動なら筋トレをしなくてもいいかもしれません

尚、筋トレをしてから筋肥大が続く時間は2・3時間と言われています
ただし、その間に有酸素運動を行うと(下半身に限ってですが)筋肥大の効果がストップしてしまうため、下半身筋トレをした後は2・3時間空けてから有酸素運動するか、その日は有酸素運動をしない方が望ましいようです

これまでの話でも結構気になる所があったかと思いますが、単に有酸素運動するにしても強度によってカロリー消費しやすさが変わってきたりするので、ダイエットは奥が深いなと思います

脂肪燃焼しやすい強度については別途書いてみようかなと思います
体を絞りたいと思っている方がいらっしゃいましたら、一緒に頑張りましょう!!

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