最近企業のトップは群馬県が人気になっています。

大手企業の役員は、最近の災害の多さを鑑みて、本社機能を東京とか大阪の大都市から
群馬へ移転しようとする動きが活発化しています。
自分もこの群馬に長年住んでいますが、災害という事に会った事が有りません。
①台風は群馬に来る事も有りますが、大概はもうヘロヘロになった状態で来ます。
②群馬を震源とする地震で震度5以上の地震の記録がありません。
　それと岩盤が強い地域が多く、周りに比べて震度が落ちるのです。
　例えば周囲が震度５でも震度４とか３程度になるのです。
③大雨洪水は自分の記憶にはありません。但し雹は降った事はあります。
④火山被害は、浅間山が噴火して江戸時代に溶岩が高崎辺りまで流れて来たという記録はありますが
　大規模被害の記録はありません。溶岩はヘロヘロ状態で流れて来ているからです。
このように災害が非常に少ない事から、東京から本社機能を移転しようとする企業が多くなっています。
但し暑さだけは厳しいです。ニュースでよく出て来ると思いますが、伊勢崎、桐生、舘林
辺りは全国でも有数の猛暑地帯です。

もう一つ群馬の良い所を言えば、ダムが多く東京の水瓶となっています。
群馬にある八木沢ダム、下久保ダム、草木ダム、八ッ場ダムは全て東京の水源です。
最近も八ッ場ダムが完成しましたが、水力発電は再生可能エネルギーですから
CO2は発生しませんよ～。