- 名前
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- 年齢
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- 群馬
- 自己紹介
- ソロモンフェチです。ソロモン諸島をめぐる日米消耗戦を小説にしています。生活は株投資、...
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阿部一二三の超頑張りも力尽きた
2024年08月04日 11:00
昨日というか今日の午前1時~2時頃か?
柔道複合団体戦で決勝戦は前回東京と同じフランスです。
3勝1敗で阿部一二三が登場して来てこれで4勝して金メダルと思っていました。
対戦相手は階級が1級上ですから73Kg級でした。
体格的に阿部が一回り小さいものの、序盤から阿部が完全に主導権を握る。
攻め続けていましたから、決勝戦ではなく普通の個人戦だったら、指導3回の反則負けになっていますが
決勝戦で相手は地元フランスです。大歓声で応援し続けていますから、審判員も指導を言い渡せない。
そうこうして行くうちに10分を過ぎて来ると、体格体重の差が徐々に効いて来ます。
阿部に疲れが見えて来た(相手はも疲れているが)頃に押し込まれて体落とし気味に
なって体が反転してしまいました。これで万事休す。阿部で負けた事で、これはひっくり返されるなという予感が頭をよぎる。
結局3勝3敗となり、抽選で選ばれたクラスでの代表戦で決着となりました。
それで抽選結果は、何と出来過ぎというか決まっていたというか、日本側が勝てないとされる91Kg超級での代表戦となりました。仕組まれているって感じが満々でしたけね。
これで日本の金メダルは無くなったって感じでしたよ。
予想通りリネールが斎藤を破ってフランスが金メダルとなったわけです。
斎藤も死力を尽くして頑張りましたが、いかんせんリネールには今の斎藤では勝てませんね。
フランスとの決勝戦では永瀬が出場していませんでした。
81Kg級が組み合わせに無かったのですが、この階級があるとフランスは永瀬には勝てませんから
元々フランスに分があったのです。角田夏美だって2階級上の57Kg級と戦っていますし
阿部も1階級上と戦っています。高山も確か1階級上と戦っています。
でも初戦スペインから苦戦しながら勝ち上がって来て、決勝戦まで来ましたから、皆さんの必死の頑張りには深く感動しましたね。
しかしそうは言っても、柔道団体複合は、柔道発祥の地の日本が勝たなければいけない戦いだったと思います。
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