今日は超多忙だったな。日経平均4685円安 新NISA投資家は戻って来ないかもね

今日は午前中に日経平均が2000円以上下げましたが、一旦1600円安までに戻したのでやれやれ
と思っていましたが、午後食事して戻ったら、眼を疑いましたよ。
眼を見開いてみたら何と4500円安となっていて超びっくりしました。
この直近の3営業日の猛烈の下げは7800円を超えました。
たった3日間で年初から半年かけた上昇分が無くなってしまったのです。
相場は恐ろしいものですね～。
今回の下げは22.6%ですから、まだリーマンショックやITバブル崩壊より
未だ1/3程の下げでしかないのですが、ちょっと急落した期間が短か過ぎです。(要は急落という事)
これじゃー新NISAで入って来た投資初心者は戻って来ないかも知れない。
今日の日経平均の4685円の下げは、1987年の米のブラックマンデーの翌日記録した3836円安を抜いて
ダントツの史上第一位の下げ幅となりましたから驚きです。
前回のログ(ウラログにも記載)で円高が止まらないと、この下落も止まらないと記載したが
その通りとなってしまったわけです。
15時すぎにNY先物を見たら又売られていますから、明日も落ち着かない相場だろうな。
日銀が0.25%の利上げを行ったのは特別問題ではありません。いつかは上げるのですから。
ただ翌日の植田日銀総裁が言った言葉が問題なのです。
「今後も利上げは継続します。」と言ったのですが、これは余計な言葉です。
これを聞いた海外の為替関係者が本格的にドル売り円買いに走ったのです
円高が止まらなくなって、相場は暴落に次ぐ暴落となってしまったわけです。
円高が止まるか円安に向かわなければ、前述した様に株式相場は下げ続ける事になります。
この急激な円高が止まらなければ、日経平均が42200円に駆け上がった日経平均の出発点28500円まで
下がる可能性があります。そうならない様に願いたいものです。
午前中で終了と思った損切りと底値買い、新銘柄の買いの操作が午後も続いてしまいました。
まあ超多忙だったという事です。
明日も下げるようだと、また損切＆底値買い、新規銘柄の買いを継続するだけですけどね。