現在を見れば、大東亜戦争は日本が勝ったと言える。

大東亜戦争では日本は300万人以上の犠牲者が出ました。
特に大正生まれの男性には大変なご苦労をおかけしました。
大東亜戦争で日本は降伏して負けたのですが、大東亜戦争の目的を考えれば
戦争終了後、その目的は達成されたようなものだから、実質日本が勝利して世界を救った事になる。
大東亜戦争の目的とは、欧米諸国による植民地支配からアジア諸民族を解放し
アジアに独立と自立を目指す事でした。
現時点で世界を俯瞰して見れば、植民地支配は無くなり、かつアジア各国は戦争終了後次々に
独立して行ったのです。そればかりか、アジアの国々が次々に独立して行くのを見ていた
アフリカの国々まで独立して行ったのです。それはまさしくアジアの独立が果たせたという事です。
それと大東亜戦争を日本が戦った事で、人種差別も格段に無くなったのです。
日本は1905年、陸軍では世界最強と謳われた白人国家ロシアに勝ち、大東亜戦争初期でも
シンガポールやフィリピンで白人兵を大量に捕虜にしたのです。
それを見ていた他の有色人種の人々は、絶対に勝てないと思われた白人を打ち負かし
白人を捕虜にして命令している日本人を見て、自分達だって頑張れば、白人に勝てるのではないかという希望をもらったのです。
それからアジアの覚醒が始まるのです。覚醒の原点は、大東亜戦争での日本軍の姿にあったのです。
日本が白人列強を相手に戦った事で、世界人類にどれだけの貢献をしたのかと問われれば
計り知れない貢献をしたのです。それを日本人はもっと誇りにしても良いと思います。
大東亜戦争でアジアを侵略したではないか。と言われればまず中国に関しては
第２次上海事変まで日本を挑発し続けて、戦争に引きずり込む事を画策していたのです。
画策したのは毛沢東率いる共産党です。共産党は蒋介石の国民党軍と戦っても勝てないので
日本軍と国民党軍を戦わせて漁夫の利を得ようとしたのです。
まあ盧溝橋事件から始まり、通州事件、上海での日本人士官の殺害、第２次上海事変
と綿々と続きます。特にひどかったのは通州事件です。興味ある人は調べて下さい。
それで日本国民が皆怒りが収まらなくなり、結局は中国と戦争へとつながって行くのですが
戦争に引きこまれた日本も悪いのですが、あれだけ悪の挑発をされると黙ってはいられませんね。
これで日本はただ１国で、白人国アメリカ、イギリス、オランダ、オーストラリアや中国まで
相手にしたわけですから勝てるわけありません。
しかし実際勝てる勝機も有ったのですが・・・。
ここで言及して行くと果てしなく長くなりますからやめておきます。
日本を戦争に引きずり込もうとしたのはアメリカ、イギリス、オランダも同様です。
アメリカとイギリスに経済封鎖されたら日本国民は飢え死にすると同じです。
アメリカが行使した一番のいやがらせは排日絶対移民法です。
いやがらせでも最強のいやがらせだね
白人国家に立ち向かって来る有色人種の国(日本)が二度と立ち向かって来ない様に徹底的に
叩きのめすための戦争ですよ。
それは、負けた日本が無茶苦茶な東京裁判にさらされた事からでも分かります。
東京裁判という裁判という言葉が入っていますが、中身は裁判ではありません。
リンチみたいなものです。
そこでありもしない南京事件まで東京裁判で議題に遡上したのですから、ひどいものです。
A級戦犯だのB級戦犯だの本来裁判ならばあり得ない文句ですよ。
そもそも戦争したからと言って戦犯などありません。負けた方が悪だなんて事もありません。
だが大東亜戦争で300万人以上の日本人が亡くなりましたが、
彼らの死は決して無駄ではなかったのです。
今の世の中を切り開いたのですから。
今日の終戦の日、改めて戦争で亡くなった人々に感謝しなくてはいけませんね。