人型自律移動ロボットはテスラが先を行っている? 日本はプリファードネットワークス

人型の自立移動２足ロボットの開発は、ロボット先進国である日本が優位に立っているのか？
テスラも以前から人型自律移動ロボット(オプティマス)の開発を行っている。
頭脳は汎用人工知能(AGI)だ。テスラはEV車の自動運転で培ったAIオートパイロットの技術
を使っているから、開発により具体性がある。
現段階では階段を上る、物を箱に移して運ぶ、自ら充電スポットに行って充電する
手の動きは人間の82%まで動かせるといったところまで来ている。
来年2025年中にはオプティマスをEV生産工場で1000台働かせる計画だ。
イーロンマスクの事だからやってしまう可能性は大です。

対抗する日本勢は最も先進なのはプリファードネットワークスの人型自律移動ロボットだ。
頭脳はオプティマスと同じく汎用人工知能を使う。
今は家庭内の仕事、建築現場の仕事を目的として開発している。
この会社の頭脳は、日本でも指折りの頭脳集団だから、人型自律移動ロボットの開発は
日本で一番進んでいると言っても良い。
あとは孫さんが創設したソフトバンクロボテックスだ。資本力はあるから、プリファードよりも
後進だが、追いつけるかも知れない。
孫さんは3ケ月程前にAGI(汎用人工知能)を使った未来を熱く語っていた。
未来はAGIが大きく関わって来るだろうな。
※AGIとは人間のように広い知識と能力を持って、様々な命題をこなす事が出来る人工知能の事。
AGIを頭脳に持つ人型２足移動ロボットの開発で、人はより頭脳を駆使した作業に移るだろう。
日米で開発を競っている人型２足自律移動ロボットは、世界を一変させる潜在力を持っている。
このようなロボットはアメリカではなく、より道徳的で模範的な日本の人々が最初に開発して
ロボットを使う規範を確立してもらいたいと思います。
このロボットが開発されたら、軍事使用に応用しようとする輩は必ず出て来ます。
一歩誤れば、それこそターミネーターの世界になってしまいます。
だから日本でまずロボットの使い方の模範を示して行くのが肝要なのです。