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これは温暖化対策の本命か CO2を選択的に通すナノ分離膜 DAC

2024年12月04日 11:38

最近の新しい技術で、CO2を空気中から直接捉える(回収)する技術が紹介されている。
頭文字を取ってダイレクトエアーキャプチャー(DAC)というのですが、夢物語でもなくもう実際に
この技術を応用した野菜作りも出て来ている。
九州大学開発したナノ分離膜って凄いですよ。
この膜はCO2だけを選択的に通しやすいから、膜を通過した側はCO2濃度が半端じゃなく上がる
という優れモノ。
既に野菜工場へこの濃縮されたCO2を配管ノズルからシャワー上に
野菜にふりかけている。そうすると野菜の生育が3割もUPするという。
言わば光合成を早めるという事です。
CO2回収するにしても大いに役に立ちます。CO2濃度が高い方がより回収しやすいからだ。

又RITEという会社が特殊溶液を塗布したフィルターを使ってCO2を回収するDACも
紹介されている。今度の大阪万博三菱重工と組んでこの技術を紹介するという。
CO2は空気中に0.04%しか含まれていない。そこからCO2を回収するのはかなり難しい
というか効率が悪いわけである。
これらDAC技術を使ってCO2の濃縮が簡単に行う事が出来れば、CO2濃度を減らす事は
従来より格段に効率が上がるだろう。
温暖化対策へ強力な援軍が到着したって感じです。
やりますね。技術大国 日本

このデジログへのコメント

  • 真夏 2024年12月04日 11:44

    九州大は、農業、草原系の研究頑張っていますからね

  • ゴルキチ 2024年12月05日 10:45

    > 真夏さん

    気候変動に関連した分野は、今後我々の生活に直結するから、非常に重要なテーマですね。
    九州大学は良い仕事しているという事です。まあ教授達の指導力が良いのだろう。

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