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FOMC今年末政策金利予測の衝撃
2022年09月22日 10:07
FOMCの政策金利予測は4.4%、来年は4.6%とアナウンス。
これは次回11月初めのFOMCでも0.75%の利上げを行うと言う事になり
これが実施されると4回連続の0.75%の利上げを行う事になる。
次回は0.5%を予測していた市場関係者の予測を上回る事になり、相当なタカ派発言である。
来年も4.6%予測であるから、来年も高インフレが続くと予想している事になる。
以前から私が言っている事だが、そもそも景気過熱しているわけでもなく、コロナからの回復とロシアのウクライナ侵攻が招いたこのインフレを、政策金利を上げて退治するのは元々無理があるのだ。
ただインフレを放置できないから、景気減速を犠牲にしてインフレを退治しようとしているに過ぎない。
これでアメリカの景気減速は決定したようなものであり、アメリカの株式相場は未だ底値に達していない事になる。
面白い事に、アメリカの2年物国債も4%台にのせたが、FOMCの予測する政策金利4.4とか4.6%まで上昇していない。これはFOMCの事を信用していないに等しい。
日本株はアメリカ市場ほど下げないが、買い場は26000付近だろう。
以前底値で何回かに分けて買ったキリン、パンパシ、パーク24、共立メンテ、羽鳥電機はその後株価を見ているだけだったが、かなり利は乗っている。失敗はネットプロテクションズとヤプリで何回か損切りした。全部がうまく行くわけないから仕方ない。
これでアメリカの景気減速は決定したようなものであり、アメリカの株式相場は未だ底値に達していない事になる。
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