パンパシ（ドンキ）好調

ドンキの正式の名称は、パンパシフィックホールディングインターナショナルホールディングスはつまるところ、ドンキーを運営している会社です。知らない方はいるかもですがアピタ（ユニー）、長崎屋も翼下企業です。
ここの株価はここ1年なぜか株価が安かった。業績低迷しているわけではないが、投資家が思ったほど
の業績に達してなかったと言う事だろう。しかしこの株価は割安だろうと言いう事で、昨年末からここを買いはじめ、今年の1月には1500円辺りまで売り込まれた。
買い始めたのが1850円辺りだから徐々に買い下がり、1500円まで落ちて来た時は、この投資は失敗したかなと思ったもしたが、業績が落ちているわけでもないので、買い増しを続行。
海外シンガポール、タイ、香港、マカオの海外出店ドンドンドンキも好調、Z世代向けキラキラドンキも好調で、株価はいつの間にか2700円台に回復した。これから海外からどっと旅行者が入って来るため、インバウンド需要を見込めば、株価4000円台もある感じだ。株価が下がるから単純に買うと、業績悪化のための株価下落で、下がり続ける事はよくある事で、その買い方としては最悪。
なぜ株価が下がるのかを見極める必要がある。
これはコロナの影響で株価が低迷したパーク24も同様だ。株価は1400台まで下落した。コロナ下では安値を拾うべきという結論になる。そういう時に安値を根気よく拾って行く。通常経済にもどりつつある現在、駐車場需要は増加を続けるだろう。本日株価は跳ねている。安値を拾うのは根気が要る。買って下がれば、少額損切しながら更なる底値を買う事もある。
底値を拾う期間だが、半年位掛けるのは当たり前で、その期間世界情勢の変化、底値を拾っている会社の
状況も変わるから、それに即して買ったり、一部売ったりしながら投資をするので、思ったほど楽な仕事ではない。