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貿易赤字半端ない。経常黒字も危うい
2022年09月16日 10:00
この超円安で、2022年貿易赤字は過去最大になるのはもう間違いない。上半期の貿易赤字額は既に7.9兆円となり、通期では約16兆円の赤字が見込まれている。
昨年度2021年は貿易赤字額5.4兆円だから赤字額はかってない半端ない数字だ。
貿易赤字拡大の原因は、金額にして、原油、LNG、石炭が2021年比2倍(石炭は3倍)に膨れがっている事が原因だが、それだけではない。ワクチン輸入で医療費や半導体の赤字額もかなり増えている。
こうなると経常黒字も危うくなる。日本は長年、貿易黒字と経常黒字が基本になっていたが、すでに貿易赤字は定着し、さらには経常黒字も赤字転落となれば、日本国に信用を担保する基が無くなってしまう。
個人の持つ金融資産が2000兆円があるではないかと言う人も居るだろうが、それは担保出来るかと言えば出来ないわけではないが、やはり日本は経常黒字であるから、日本円は大幅安とはならないのである。
双子の赤字が定着するようなら、円の暴落も起こりかねない。日銀も動かざるを得ない状況が近づいている。ここにきて危機的状況は現実的になって来ている。
資産はドルで50%程度持っておく必要性が出て来た。危険回避には保険(ヘッジ)を掛けておく事が必要。
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