- 名前
- 新田善美
- 性別
- ♀
- 年齢
- 24歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 奥様のいる方はダメです ご家庭を壊したくないので 映画とアニメと漫画とアウトドアが大...
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新田さんちの今日のごはん(外伝7)
2022年01月17日 20:06
皆さん,こんばんは!
今日もスズメさんたちが,
私の撒いたエサを,
美味しそうについばんでいました。
今日は父のお使いで,あるホムセンに行き,
その帰りに別のホムセンで,
特売のトイレットペーパーなどを買い込んで,
最後にスーパーで食材を調達してきて,
てんやわんやでした。
ですので,夕食は各々で取ってもらっています。
今回はウチに来た「珍客」のことを書きたいと思います。
ウチでは,
野菜は大体,「丸物」を買ってきます。
キャベツ・レタス・白菜・泥ネギなど,
一個買いです。
それらをお料理に合わせて切ったりちぎったりするのです。
で,ある日,
いつものように洗い物をしていると,
シンクの端で,
のっそ~~~りと動くものがいることに気が付きました。
「ん?」
良く見ると,
殻の大きさが1cmくらいの,
カタツムリ
が,そこに居たのです。
真冬のこの時期に,ですよ!
「あ~,丸物の野菜の中に紛れ込んでいたのだなぁ」
と想像しましたが,
良く私たちに食べられなかったものだと,
別の想像をして,ちょっと鳥肌が立ちました(笑)!
寒空の下,
山に返してあげようかと思いましたが,
カラスさんに食べられてしまうのが関の山とも思い,
ちょっと飼ってみることにしました。
透明なプラ容器に白菜をちぎって敷き,
その上に乗せてあげました。
さぞ喜んで,
白菜を食べるかと思いきや・・・
白菜には見向きもせず,
容器から脱走を企てたのです。
「おいおい,
人の親切はありがたく受け取るものだよ」
と思ったのですが,
どういう行動をとるのかと思い,
しばらく放っておきました。
カタツムリって,
以外に歩く(?)スピードが速いのですよね。
容器の壁を昇って降りって,
容器の下に潜り込みました。
そのまま容器の下を横断するかと思いきや・・・
身体を殻の中に引っ込めて,
動かなくなってしまったのです。
「もしかしたら,
冬眠場所をさがしていたの?!?!」
確かに屋外よりは温かいですけど,
湿気の多いシンクのそばの
容器の下で冬眠?!?!
う~ん,どうしたものだろうか・・・
父は呑気に
「春まで置いてやったら?
カタツムリの恩返しがあるかもしれんし・・・(笑)」
とのたまっていますが,
私は,
間違って潰してしまわないか,気が気ではありません。
キッチンの調理台も容器のせいで狭くなってしまうし・・・
仕方が無いので,
容器を別の小さいモノに取り換えて,
「フタ状」にして置いておくことにしました。
一応,
父にも厳命してあります。
「カタツムリの恩返しがあるまで,
触っちゃだめだからね!」
タコさん顔の父,
聞いているのやら,いないのやら・・・
こうしてカタツムリは,
ウチの一員となって,
春まで過ごすことになりました,とさ。
今回もご覧頂き,ありがとうございました。
それでは,また!
\(^o^)/
このデジログへのコメント
カタツムリも恩返しをしてくれると(・∀・)イイですね。
何かの漫画でコタツから出てこない怠け者が、『コタツムリじゃ』とか言ってたのを思い出しました(^^)
五代!さん,おはようございます。
「かたつむりの恩返し」は,
何を作ってくれるのでしょうね?
機織りは出来そうに無いですし・・・
徳川埋蔵金とか,期待しています(笑)!
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