- 名前
- 新田善美
- 性別
- ♀
- 年齢
- 24歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 奥様のいる方はダメです ご家庭を壊したくないので 映画とアニメと漫画とアウトドアが大...
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新田さんちの今日のごはん(外伝4)
2022年01月14日 21:48
皆さん,こんばんは!
今回は「外伝」です。
ログのまくらで時々ご紹介した(?),
ウチのスズメさんたちのお話をしたいと思います。
ウチのスズメは,「放し飼い」です。
これは特別なことではなく,
鳥かごに入れて飼育すると,
「鳥獣保護法」に違反するからです。
つまり,「放し飼い」とは,
単にエサをあげているだけです(笑)!
普通,「エサ」というと,
食パンのミミやポップコーンとかを想像なさる方が多いと思います。
確かに,
鳥さんたちは,それらを良く食べてくれます。
でも専門書によれば,
それらは塩分が高くて,
鳥さんたちが「成人病」になってしまうそうです。
これは,
公園の池にいるコイやアヒルにも言えることだそうです。
父はそれを知っていました。
ですのでウチでは,
わざわざホムセンに行って,
重い思いをして,
「ニワトリさんのエサ」を購入してきています。
20Kgの袋です。
カートがまっすぐに進みません(笑)!
これを撒くだけなのですが,
撒き方に少し工夫をしています。
一か所にまとめて撒くと,
スズメが大混雑して,食いあぶれる子たちが出てきてしまいます。
ですので,
ある程度のエサ場の面積を確保して,
漢字の「一(いち)」の字を書くように何列かに撒きます。
そうすれば,
スズメたちも分散して,食いあぶれる子が出来ません。
父は色々と観察をして,
それを発見したと申していました。
父:スズメとはいえ,弱肉強食の世界なんだ。
強いスズメは弱いスズメを追い払ってでも,
自分が沢山食べようとしているのが判る。
だからわざと,分散して撒いて,
そういう子たちが出ないように工夫してきた。
父は鋭いです。
でもそれを発見するということは,
それだけヒマがあるとも言えます(笑)!
以前は,
地面にゴムマットを敷いて,そこにエサを撒いていました。
でもこれでは,
窓から身を乗り出すようにして見ないと,
スズメの姿が良く見えません。
その上,
身を乗り出すと,スズメが逃げてしまいます。
あるとき父は,
使い古しのカラーボックスを貰ってきました。
そこに,そこそこの大きさの板を取り付け,
それをエサ台として使い始めました。
父曰く,
「スズメが警戒心を持つことなく,
エサを食べている処が良く見えるようにした」
とのことですが,
スズメのためにエサ台まで作る父を,
尊敬して良いのやら,何なのやら・・・
寒いこの時期,
スズメたちはエサを探すのに苦労をしているようです。
何故なら,
夏は余りエサを食べに来ませんが,
冬は満員電車並みに混雑しているからです。
私はスズメたちが何羽いるか数えたことが有るのですが,
少なくても10羽,
多いときは30羽くらい来ています。
→ 余りに多くて,正確には数えきれないです。
しかも,
食べにくる時間が,毎日ほぼ同じなのです。
「は~,規則正しい生活を送っているなぁ」
と,感心して見ています。
その上,リーダーがいるのか,
三々五々集まるのではなく,
一度に来てエサを食べ,
ある程度食べると,一度に飛び去って行くのです。
「は~,統率も取れているなぁ」
と感心して見ています。
あ,私もヒマしていましたね(笑)!
そんな可愛いスズメさんたち,
冬の間はエサに困らないように,
毎日エサをあげてあげようと思います。
「スズメの恩返し」を期待して・・・
今回もご覧頂き,ありがとうございました。
それでは,また!!
\(^o^)/
このデジログへのコメント
舌切り雀は大きいつづらと小さなつづらを選ばせるお話でしたっけ?
昔話になるくらい昔から、人間はスズメを可愛がってきた証拠ですね(*'▽'*)
五代!さん,いつもコメントをありがとうございます。
「舌切り雀」はお爺さんが小さなつづら
おばあさんが大きなつづらを貰いうお話ですね。
私は奥ゆかしいので(笑)
小さなつづらを頂きたいと思います!
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