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モーツァルトに寄せて(その2)

2020年02月24日 09:05

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 振替休日なんですね、お休みの方も多いですね。昨日の『20番』への続きで今日も失礼します。
 
 わずか一ヶ月後にできた『ピアノ協奏曲 第21番ハ長調 K.467』。この曲も大いに有名ですね。
「第2楽章 Andanteが1967年のスウェーデン映画『みじかくも美しく燃え』に使われたため、この映画の原題となった女性主人公の名をとって近年は『エルヴィラ・マディガン』の愛称で呼ばれることがある」との解説がWikipediaにはあります。YouTube検索でもこの名前でたくさんアップされてたり。それにこのゆっくりとしたメロディピアノだけではなくヴァイオリン独奏用に編曲(サン・サーンス版が有名です)されていたり。モーツァルトの音楽がヨーロッパの人々の生活にいかに深く入り込んでいることが判りますね。

Elvira Madigan (4分57秒)
https://www.youtube.com/watch?v=U3QC4UcDYVA

Elvira Madigan Suite (5分38秒)
https://www.youtube.com/watch?v=JO6WEyUv2to

 同じくWikipediaにはこんな解説も。「クラリネット協奏曲イ長調 K.622は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトによって1791年に作曲されたクラリネットと管弦楽のための協奏曲である。2006年英国クラシックFMのモーツァルトの人気曲第1位になった。」 こんな企画をやること自体がイギリスらしいですが「へぇー」と思いました。これを聞いてイギリス人が少し好きになったワタクシが居ます。

 ピアノでもなくヴァイオリンでもなく、オペラアリアでもなく弦楽四重奏でもなく、わずか1作しかないクラリネットを選ぶなんていかに「普通の生活の中で」モーツァルトを聴き込んでいる人が多いんだなぁ~って思いました。(と言いながら、実はよく行く日野中古レコード屋さんの棚でクラリネット協奏曲のCD、それも同じものがたくさんあるのを観てひょっとして日本人も同じだったの?って、一瞬ですが思いました。)

【追伸】
 こんな記事も観ました。「AIで巨匠の表現を再現...」
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2019/19102301/

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