- 名前
- Bluewind3090
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- ケッヘル番号でお話のできる方、ぜひお話ししましょう! 【2022/02/22~ 】 ...
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『ベルギーのビールはうまい!』
2020年02月02日 09:00
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開口一番、30年ぶりに会った人の口から出た言葉がこれ。「なんだ?」ですよね。
なんのことはない、このフレーズ当時の飲み会で私が彼女に話していたことだったそうです。記憶が少しずつ戻ってきているのですが、最初に入った精密機器メーカーの輸出課で働き始めて7年目頃か、初めての欧州出張から帰った頃でしょう、この女性とお会いしたのは。
北米へは既に2回ほど出ていましたが、欧州出張は初めてでした。費用もかかるので一度の出張に詰め込めるだけのスケジュールを詰め込みます。トータル2週間、たしか英国スコットランドのユーザー訪問から始めてドイツへ渡り駐在員と合流、週末をパリで。ここまではたしか技術主任と一緒。後半戦は単独で、ブリュッセルでスイス駐在の現地人マネージャーと落ち合い、その後は単独でスウェーデンへ。強いお酒をバイキングの末裔にしこたま飲まされてなんとか帰国しました。同行の日本人が居なくなって、本物の「欧州出張」が始まったのがベルギーだったんです。そこで飲んだビールのおいしいこと、先週のドイツよりもはるかに上をいっていました。(ひょっとして同行のうるさい日本人が居なくなったからおいしくなった、だけ?) いいえ、やっぱりベルギーのビールは格別でした。
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その話をしたんでしょうね。彼女ビールしか飲まないひと。 この言葉がインプットされるのは当然といえば当然でした。で、さらに『いっしょにベルギーへ行こうね!』と私が言ったというのです。えぇ~、そんなこと言いました? だって、他人さまの奥さまですよ(+別に愛人っぽい人もいらっしゃるのに~)。愛人云々はその後に知ったのかな、ですけど。 わたし以上に、記憶は「克明」でした。よく憶えていらしゃいました。当時28か29歳、お子さん二人、たぶん女性としての魅力プンプンだったんでしょうね。会社の制服姿の女性しか知らなかった独身サラリーマンの眼をくらませるには十分だったでしょう。
でもビールが大好きな人に悪い人はいませんよね。
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日曜の朝は『音楽の泉』(皆川達夫さん解説のクラシックの番組)
今朝はチャイコフスキーでした。「80歳先輩のモーツァルトへの尊敬を込めて」作曲したという『弦楽セレナードハ長調 作品48』小澤征爾 / サイトウ・キネン・オーケストラ (32分あります)
https://www.youtube.com/watch?v=DHtojYUEVz8
このデジログへのコメント
> せぐちまりさん
素晴らしい情報ありがとう! ドイツのは決め事が多いんですね、ブランド品質重視ということなんだ。自由度が高いベルギービール。ひょっとしてチェコにも詳しいですか? ピルスナー...
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