『美徳のよろめき』（三島由紀夫）

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　「節子は思うのであった。美徳はあれほど人を孤独にするのに、
　　不道徳は人を同胞（きょうだい）のように仲良くさせると。」

　　　　　　『美徳のよろめき』　三島由紀夫
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【忘備録・論点整理・キーワード】

　　『不道徳を共有する』ということ（小林秀雄風 の推論）

　　　あなたにとっての不道徳とは？　（例えれば ？？）
　　　　　　　→ 歳を重ねるごとに変わってきたか？
　　　あなたにとっての美徳とは？
　　　　　　　→ ずっと不変（普遍）？　変わってきたか？
　　　同胞がほしいか？　　　孤独を選ぶか？
　　　　　　　→ どんな同胞？　（同性、異性、バイ）
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　仮眠前の「あがき」です、結論はなにもでません。まだ若い頃に思っていた「男女の関係」と、いま想う「男女の関係」って相当違うんですが、どう違うのって聞かれたら、ちょいと答えに窮すよね。そこんとこをもうちょっと、追求したいんですが。　「眠い！」