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アーサー王物語(イギリス編 最終話)
2020年02月19日 11:41
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イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」という名作アルバムのタイトル曲の歌詞に、
ホテルでの食事中にワインを頼んだら、
"Wehaven'thave thatspirit here since 1969" というラインがあるのです。
この頃の私はまだ小学校の5年くらいかな、まだ音楽には目覚めていませんでした。その後中学に入って、母方の伯父さんから古いステレオセットをもらってからレコードを買うようになりました。最初に買ったLPレコードはアメリカのバンドでしたが、しばらくして当時隆盛を誇っていた「イギリスのプログレッシヴ・ロック」の方に夢中になりました。Yes,キング・クリムゾン、EL&P。ギターは Steve Howe、キーボードは Rick Wakemanの大ファンに。高校生時代の Yesのコンサートには友達数人で名古屋まで行きました。 昨日のウラ日記のデュエット曲の女性の歌詞に出てくる「ギャラハッド」がアーサー王物語からのものだと知ったのも、リックのアルバムからでした。英国的なものの象徴だったのかも。
で、イギリスのバンドに目がくらんでしまっていたので、この頃の「アメリカ大陸側」での一大ムーブメントは、あまり知らずに通り過ぎてしまっていました。1969という数字が「Wood Stock」を象徴していることなどを知るのは、それから25年以上経って「冬の音楽三昧」でジョニ・ミッチェルをとりあげてからになるのでした。もっと「早く」知りたかったなぁという思いもひとしおでしたけどね。
でも中世の物語などの基礎知識を教えてくれた、イギリスのバンドにも感謝ですけどね。
(イギリス編 終わり)
『The Myths and Legends of King Arthur and the Knights of the Round Table(アーサー王と円卓の騎士たち)』
https://www.youtube.com/watch?v=VExLG8E6tMA
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