和室の下座 アガリスク ビジネス

和室の下座
和室での上座下座は 洋室と同じで『入り口から最も遠い席が上座・入り口に最も近い席が下座』というのが基本となります。
和室に案内されたら とりあえず入り口近い席に座り 相手に勧められてから上座に移動するようにしましょう。
ただし、会社の上司など目上の人のお宅に招かれた場合は上座を勧められても『ここで結構です』と遠慮するのが無難だそうです。
またお店の場合は仲居さんや店員さんに『下座はどちらでしょう？』とこっそり聞いてしまうのもひとつの方法です。


アガリスク
一般的にキノコは、抗癌作用があるといわれています。現在使用されている抗癌剤の中にも、キノコから抽出した成分を元に作られているものも色々あるそうです。
アガリクスは、その中でも、有力な抗癌作用をもっていると言われています。癌に対する免疫細胞を活性化させる成分を多く含んでいる為です。アガリスクは、病巣を直接攻撃するのではなく、人間の自然治癒力や免疫力を高めることで病因を処理したり排除して病気を治す免疫療法が効果的とされています。この成分は外部から入ってくるウイルスや異物を退治する体内の生体防御・免疫システムを活性化するとのことです。こういった免疫療法の利点は、副作用が無いとされています。
又、免疫細胞を活性化させることにより、色々な症状に効果があるとのこと。癌の他にも、アトピー性皮膚炎、便秘、腰痛、肩こり、花粉症、更年期障害、といった身近な症状から、高血圧、心臓病、動脈硬化、糖尿病、膀胱炎、リウマチ、気管支炎、自律神経失調症等の病気まで色々な症状に効用があると言われています。
効能:癌予防、心臓病予防、動脈硬化予防、糖尿病予防
問題点:平成18年当時、広く国内に流通していた製法の異なる代表的なアガリクスを含む3製品について、ラットを用いた発癌を促進する作用を確認する試験を行ったところ、「キリン細胞壁破砕アガリクス顆粒（販売者：キリンウェルフーズ(株)）」について、製品の摂取目安量の約5倍から10倍程度の量を与えたところ、多臓器イニシエーション処置を行った試験系において発癌を促進する作用が認められました。
ヒトへの健康被害を未然に防ぐ為、製品名を公表して注意喚起したそうです。


香港のビジネスマナー
アポイント:アポイントは原則、取っておく。時間厳守も重要。遅刻厳禁。時間を守ることで相手に対しての敬意を表します。時間に遅れないように努力する。香港の混雑した交通事情では困難ですが、非常に重要なことなのだとか。
12:00～14:00は、昼休み。多くの人が長めのランチを取るそうです。又、多くの中国人がこの間に昼寝をするそうです。日本とはやはり違いますね。多くの香港の人が夏とクリスマス、イースター、旧正月に休暇を取ります。
服装:ビジネスの服装としては、男性は暗い色のビジネススーツが一般的。
面談:中国でもそうですが、政治の話は、あまりしない方が無難なんだとか。又、日本と同じように、名刺を受け取ったら、しばらく名刺をよく見るようにして、丁寧に名刺入れにしまうか、テーブルの上に置くようにするそうです。名刺は丁寧に扱います。尚、中国語（特に広東語）は日本人にとっては強烈な言い争いをしているように聞こえたりするので、中国語になれない間は会話の中にある感情を理解するのは困難かもとのこと。
携帯電話:香港では、アジアで最も早く携帯電話が普及したしたこともあり、多くの人が携帯電話を使っています。基本的に地下鉄やバスの中でも通話が可能になっています。
接待:ビジネスでのディナーへの招待に配偶者も招待するということは殆どないそう。社交の場では白や青の服は身に付けない方がよく、これらの色は死や喪を表す色としてみなされます。席に座る順番も決まっていて、重要です。まず、伝統的に主賓がホストの向かい側に座ります。そして、次に重要なゲストが主賓の左側、その次（３番目）に重要なゲストが主賓の右側に座り、以降、重要な順に交互に座るようにします。
その他:挨拶は伝統的な英国式もしくは中国式のどちらでもＯＫ。男性と女性が握手をして挨拶をすることもよくあります。頷いたり会釈するのが一般的な中国人同士の挨拶ですが、握手も一般的に行われます。相手の中国人がどのような挨拶をしてくるか待つようにするのが無難な選択です。中国人はお世辞を言われることが好きですが、その賛辞に対して認めるようなことはしないそう。それらに自ら同意するということはマナー違反とされています。中国人にとって伝統的な挨拶は会釈ですが、上司や目上の人に会釈する時はいつもよりも深く会釈して、相手が先に顔をあげるようにするそうです。