デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

「シング・ストリート 未来へのうた」レビュー☆

2016年06月30日 22:50

「シング・ストリート 未来へのうた」レビュー☆

フェルディア・ウォルシュ・ピーロ主演他。アカデミー賞歌曲賞を受賞した「ONCEダブリン街角で」と、観客の圧倒的な口コミで大ヒットした「はじまりのうた」で、世界中の数多くの人々に「私の特別な監督」と愛されているジョン・カーニー。待望の最新作にして監督の半自伝的作品が、遂に登場。舞台は再びダブリン。両親の離婚いじめで人生どん底の少年が、バンドを組み、ストリート海辺でPVのゲリラ撮影を重ねるうちに、切ない恋と胸を打つ友情が加速していく―。迷える若者救世主だった、デュラン・デュラン、A-ha、ザ・クラッシュザ・ジャム・・・80年代ブリティッシュ・サウンドにのせて、誰にでも覚えのある、音楽が人と人の心をつなぎ、共に運命を切り開く力をくれる瞬間を鮮やかに切り取る、青春音楽映画の傑作が誕生!

6/10点!!期待値は高かったのですが「はじまりのうた」は上回らなかったです。「はじまりのうた」はキーラ・ナイトレイアダム・レヴィーンといった既にオーラのある俳優歌手たちが出ていたのとナイトレイの歌声という意外性が良かったのですが、本作の主人公のコナーくんはまだティーンエイジャーにも満たない感じで(>_<)上品で綺麗な顔立ちの子ですが、ほっぺた赤いし周りの子も皆幼くて、ハリーポッター世界観魔法とか使い出しそうでした(爆)私は「スタンド・バイ・ミー」くらいの子の成長ものがそんなに得意ではないのです(そのくらいの子がそのまま大きくなった感じの雰囲気でした) 歌声を聴いた時はギャップもあって「お!」となりましたが、「ハイスクールミュージカル」を幼くしてよりロックにした感じですかね。「はじまりのうた」の時に感じた唯一無二感が無かったです。コナーくんは監督の若い頃を投影してるのかな?コナー役のフェルディア・ウォルシュ・ピーロくんはあのまま歌い演じ続けていたらかなり良い俳優さんになりそうです。コナー家のお兄ちゃんとお姉ちゃんも美形で良かったです。兄弟の絆が強いと何でも乗り越えられる気がしますよね。ヒロインラフィナも大人びて見えるけど精一杯背伸びしている美少女というのが良かったです。ラストの展開とか青春の極み!という感じで、全てのピースが揃ってラスト1ピースで終わるのは完璧でした。学祭感が抜けてアマプロ目指す展開の方が好きなので好みだと思いますが、観客はスタンディングオベーションしそうな勢いで拍手喝采でした。2016年公開。

このデジログへのコメント

  • ユリ 2016年07月02日 00:44

    > E Pluribus Unumさん
    試写会CLUBというサイトで応募してます。100名以上の当選のものに絞れば結構当たりますよ(^^)

  • ユリ 2016年07月04日 00:12

    > E Pluribus Unumさん
    ご一緒にということですか?E Pluribus Unumさんってどんな方ですか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

ユリ

  • メールを送信する
<2016年06月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30