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「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」レビュー☆

2016年06月26日 21:58

「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」レビュー☆

神木隆之介主演他。フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美ちゃん(森川葵)のことが大好き修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこはーなんと地獄!!なんで俺だけ!?まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバング・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼キラーK(長瀬智也)。キラーKによると、なんと、えんま様(古田新太)の裁きにより現世に転生するチャンスがあるという!キラーKの“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた、大助の地獄巡りが幕を明ける!!!迫りくる地獄の責め苦の数々が、笑いの責め苦となって観る者すべてに襲いかかる、世界初!【超絶地獄コメディが誕生!!

7/10点!!クドカンの「かっこいい人が皆地獄に堕ちるって思ったら、死ぬのが怖くなくなるんじゃないか。長瀬くんが鬼で地獄バンドやってたらいいなと思った。」という発想から本作が作られたそうです。その期待にバッチリ答えているのが長瀬くん演じるキラーKの登場シーンです。鬼なのに爆音でうるさいのに、めちゃめちゃ迫力満点でカッコイイです(*^▽^*) 歌も超カッコイイ!長瀬くんはやっぱりミュージシャンなんだなぁと思い出しました。対する神木くんがやたらダサいのも良いです。美形からダサい役まで完璧に演じきる振り幅はさすがです(^O^)地獄の描写は仏教の諸説や六道の考え方に沿っていて、結構リアルでした。地獄に落ちる条件を聞いてたら、既に幾つも罪を犯していて「私、絶対地獄じゃん」と少しこれからの生き方を悔い改めたくなるくらい“生き地獄”でした(>_<)天国の描写は、拍子抜け加減が絶妙で、荒川良々さんも好きですし、笑ってしまいました(笑)予告編での印象よりだいぶ音楽満載で完全にロックミュージカル映画だったので、クドカン小ネタは少なめで物足りなかったかな。もっと爆笑したかったです。地獄の描写が明るくも容赦ないので小学生泣いちゃうかもです。2016年公開。

このデジログへのコメント

  • しょう(´・ω・`) 2016年06月29日 19:04

    σ(・_・)クドカン好きだし、いいなぁ~
    見たいなぁ~
    しかし、時間がとれない...(>_<)

  • ユリ 2016年06月29日 22:26

    > しょう(´・ω・`)さん
    私も一日があと2時間くらいあったらなぁと毎日思います。疲れた~時間ない~って胃がキリキリします(>_<)頑張りましょう!

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