- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ルックバック」レビュー☆
2024年12月17日 00:48
声:河合優実、吉田美月喜主演他。―描き続ける。学校新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野(声:河合優実)。クラスメートから絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野だったが、ある日の学年新聞に初めて掲載された不登校の同級生・京本(声:吉田美月喜)の4コマ漫画を目にし、その画力の高さに驚愕する。依頼、脇目も降らず、ひたすら漫画を描き続けた藤野だったが、一向に縮まらない京本との画力差に打ちひしがれ、漫画を描くことを諦めてしまう。しかし、小学校卒業の日、教師の頼まれて京本に卒業証書を届けに行った藤野は、そこで初めて対面した京本から「ずっとファンだった」と告げられる。漫画を描くことを諦めるきっかけとなった京本と、今度は一緒に漫画を描き始めた藤野。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思いだった。しかしある日、すべてを打ち砕く事件が起きる・・・。藤本タツキ渾身の青春物語が劇場アニメ化。漫画へのひたむきな思いが、二人の少女をつないでいく・・・。
4/10点!!賞レースを賑わしていたので気になり鑑賞。アニメなのだけど、いやに現実的な作品だ。藤野は子どもの頃に感じた高鳴りを成長してもキープし続けているけれど、現実の厳しさにもきちんと対応して大人になっていっている。あと性格も醒めていて、かなりひねくれている(笑)小学生時代の「絵ばかり描いてるとヲタクになっちゃうよ」って子どもは残酷だから言いそう(^^;) そんな子も含め、大多数の人は漫画に楽しみや生きがいを貰っているのに、書き手に対してのこの反応はどういうバグなんだ?京アニを彷彿とさせる事件が起きるのと様々なアニメスタジオが本作に関わっているのは偶然なのだろうか?藤野の青春は京本を失ったことで終わりを告げるのだろうか?それでも大学生の年齢になるまでにこれだけの出会いと胸の高鳴りと経験を積めたなら、それはその後の一生を支える大きな力になるに違いないと羨ましくなった。悲しい事件は悲しいけれど、芸術に携わる人間は自分がすべてのベースになっているところがあると思うから。すごく面白かったか?と問われれば微妙だけど、よくまとまっている作品ではあると思う。2024年公開。
このデジログへのコメント
先日、、観ました~(*^ー^)ノ♪
僕的には、、、6点ぐらい( *´艸)
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