- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ストレイヤーズ・クロニクル」レビュー☆
2015年06月19日 23:18
岡田将生主演他。望まぬ“能力”と限られた“命”。それでも僕らは、生き抜くんだ。1990年代の日本で、生まれてくる子どもに突然変異を促して人間の能力を極限まで発達させる実験と、遺伝子操作で動物や昆虫の能力を持つ子どもたちを生みだす実験が秘密裏に行なわれた。20年後、実験により視覚や筋力をそれぞれ異常発達させられた昴(岡田将生)らは、特殊能力の代償として精神崩壊の危機におびやかされながら、その解消の鍵を握る外務副大臣・渡瀬から裏の仕事を請けおっていた。ある日、渡瀬を狙う謎の殺人集団アゲハが現われるが、彼らの正体もまた、20年前の実験で生みだされた特殊能力者たちだった。運命に引き合わされる、二組の特殊能力者たち。勝つのは希望か、絶望か―今、人類進化のカギを握る戦いが始まる!
6/10点!!本多さんの短編は、幾つか読んだことがあるのですが、これは未読です。スバルvs.アゲハのバトルアクションの話かと思いきや、違ったのが、肩透かしでしたけど、意外で、面白くもありました(*^^*)クライマックスまで、こちらが期待しているような激しいアクションシーンはなくて、「生まれた意味は?」「これからどうしたらいいんだ」みたいな事を、ウダウダ悩み続けて、何か事が起こってからアクションを起こすの繰り返しで、物語の軸が、はっきりしない感じでした。そもそも、彼等が産み出された理由が、興味本意って・・・そりゃ、結局、この人たちは何がしたいんだろうみたいな感じになるわと思いました(-_-;)その分、各キャラクターについては、観る前は、アッサリ死んでいくのかと思っていたのですが、日常生活を垣間見れるくらい、丁寧に描かれていたので、感情移入しやすかったです。どちらかというと、チームアゲハの皆は、戦闘能力の有無に関わらず、皆きちんと描かれていたのですが、チームスバルの紗耶なんかは、おそらくヒロインにも関わらず、戦闘能力がないので、全く目立っていなかったのが、×でした(>_<) あと、クライマックスのアクションシーンでさえ、「生きる意味は?」「人生とは?」とか、語り出していたので、眠くなってしまいました。それより、主人公たちの、生きたい死にたくないという気持ちを、全面に押し出した方が良かったと思いました。次世代の俳優さんたちがたくさん出てるので、そこは観てるだけで楽しかったです。2015年公開。
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