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ぼちぼちやりやぁ~
2013年01月19日 08:47
阪神・藤浪、魔球ナックルフォーク習得や
サンケイスポーツ1月19日(土)7時51分配信
魔球に着手!! 阪神のドラフト1位・藤浪晋太郎投手(18)=大阪桐蔭高=が18日、インターネットの動画サイトで無回転フォークの研究にも取り組んでいたことを明かした。鳴尾浜で休日返上で自主トレを行った剛腕はさまざまな情報を収集し、投球の幅を広げていく。
パソコンの画面を食い入るように見入った。映し出されていたのは、不思議な軌道をするボール。魔球だ。藤浪が動画サイトで魔球の映像を発見し視聴。入寮時にパソコンを持ち込んだ黄金ルーキーは、自室で日々研究に励み、能力向上へのヒントを探っていた。
「自分が見たのは中日の選手がナックルフォークを投げていた。谷繁さんが捕り損ねていた映像です。『You Tube』を見ていたら関連動画みたいなところにあって、見たらすごいボールでした」
春夏連覇した右腕でさえ、そのボールには思わず目を丸くした。たまたま見つけた動画サイト。そこで、中日・岩田慎司投手(25)が投げるナックルフォークに驚がくした。昨季竜の先発に定着した5年目右腕の決め球はボールがほとんど回転しないため、空気抵抗を大きく受け、投げた本人もどんな変化をするか分からないという無回転フォーク。文字通りの魔球だ。球界屈指の名捕手、同僚の中日・谷繁元信捕手(42)でさえ捕球が難しいという。不規則な変化をするボールの存在が、右腕の脳裏に刻まれた。
パソコンを眺めるのは、習得するためだけではない。投手としての知識、引き出しを増やすため。ナックルボールに関しては、背番号19も遊び感覚で投げることはある。ナックルボーラーに変身するには、真っすぐ、キレ味鋭いスライダーなどを捨てなくてはならないため、現状では持ち球に加える考えはない。だが、このどん欲な探求心が投球の幅を広げることは間違いない。
「遊びでキャッチボールで投げたりはしますけど。本気で投げようと思ったら投げ方を変えないといけない。他の球種とか、ストレートとか犠牲にしないといけない。極めればすごい投手になれると思いますが」
この日は休日返上で自主トレを行い、9日連続練習となった。自己研鑽を忘れない黄金ルーキーには1メートル97から投げ下ろすMAX153キロの剛速球がある。それこそが“魔球”。なにより、藤浪の武器は研究熱心な姿。日々勉強に励み、飛躍するための翼を作り上げる。
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