- 名前
- kyoujii
- 性別
- ♂
- 年齢
- 81歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 年寄りですが、気持ちは若いですよ! のんびり、気軽にメールしませんか?チビ・デブでも...
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ご苦労さん
2012年09月29日 08:19
――ケガの影響は?
「投げられなかった。自分の武器というか、投げるのが好きで、それがプロでも評価されていた。手術という選択肢もあったけど、高給取りになって2年できなかったら辞めると決めていた。誤解してほしくないのは、ほかのポジションも片手間ではやってない。ファーストをやっている時はファーストのプロを目指していた」
――キャッチャーとして引退するのは?
「嬉しいもんです。キャッチャーは辛い、きついと言われますが、投手がタイトルを取ったら嬉しいし、勝った試合で最初に握手できるのが、ほかのポジションにない素晴らしいこと。誇り、宝物。敗戦処理やお客さんが帰ってしまうような試合でも自分のサインにうなずいて投げてくれたピッチャーに感謝したい」
――チームメートには?
「言ってないからみんな知らなかった。プレーオフが無くなるまでは個人のことで迷惑を掛けるわけにいかない。鳴尾浜の若い選手に頑張る姿を見せるのもプロ」
――球団には?
「9月に入って正式に伝えた。明日も甲子園でマスクを被らないかと言われたけど、相手チーム(広島)だってCS争いをやってる最中にひとつのストライクもひとつのアウトも無駄にできない。甲子園のファンに姿見せられないのが申し訳ないけど、鳴尾浜でもマスクを被らせてもらえればそれでいい」
――指導者という道は?
「何も考えてない。4、5年は解説者もしないと思う。まだ親父、旦那の試験に通っていない。ずっと家いると嫁はある意味悲しいんじゃ(笑)」
――心に残ってるのは?
「全部覚えてますけどね。キャッチャーが嫌、辞めたいと思った時期からキャッチャーしたくて辞めるから不思議」
――タイガースはどんな球団?
「1年目にファンの期待をひしひしと感じて、もっと活躍したかったけど、1年目しかできなかった。愛着が無ければのほほんとプレーして給料もらえたけど、できない中でもらえない。人気もあるし、野球人生の素晴らしい3年間だった」
――現在の体は?
「腰は大丈夫です。残り1イニングなんで。全部痛いです(笑)」
――明日、プロテクター着けますが?
「着け方を覚えてますかね(笑)。楽しみです。その姿を子供たち、鳴尾浜のファンに見せたいと思います」
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