重き荷を背負う

ものほしげなタイトルにしましたが、先日来、愛用のPCを修理に出し、代わりのPCを持ち運ぶようにしたら重くて仕方ない、と愚痴を書いてきました。

そこで、今日は「一体どのくらい重いのだろう」と疑問を抱き、代替PCを入れて（昔ながらのアナログ）体重計に載せてみました。結果 9kg。びみょーです。これで重いと言っては申し訳ないような気もしますが、実際手に持つとズシリと来ます。

でも、この間の名古屋出張の時には、これに少なくとも2本の500mlアクエリアスアクティブダイエット＋飲みかけの同飲料が入っていたので、そのときは10kgを超えていたものと思います。主婦なら、10kg のお米を買ったと思ってください。

通常時でも500mlのペットボトルが加わるのは珍しくありませんから、10kg弱の重さでほぼ間違いないでしょう。

10kgの子供をおんぶするのならそれほど重いとも感じないはずなのになんとも不思議で納得できませんが、確かにいったん背負って安定すればそれほど重さは感じません。重いのは、手に持っている時と背負う瞬間だけです。

もっとも自転車で二人乗り（禁止されてますのでよい子はまねしないように）するとき、乗せる人が自分でも自転車に乗れる人だと、カーブの際無意識のうちに体重移動するのでスムーズにまがれるけど、そうでない人の場合、その体重分の荷物を載せてるのと同じとなり曲がりにくい、という話を聞いたことがあります。
なので、子供をおぶるのと一緒には議論できない（子供は普通自分でもしがみついてくれる）のかもしれません。

いずれにせよ、私にとって10kgの荷物を毎日持ち運ぶことは拷問だ、ということはわかりました。実に科学的に有意義な1日でありました...ちょっと違う気もしますが、よしとしましょう。