- 名前
- みんきー
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- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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始末書デビュー☆
2006年09月20日 00:12
先日の予告通り(トラバしてます)、国際免許を紛失した私は性懲りもなく、昨日免許センターに国際免許の申請に参りました。
写真をとり、現像中に申請書をゲット、申請書記入後、証紙を貼り、申請窓口へ。もう何度もやっている手順ですが、今回だけはちょっと違います。
申請書記入時に、以前の国外免許証を紛失の欄にチェックをつけることになりました。電話で相談した時、紛失の旨申請窓口へ言ってください、といわれてたので、ちょっとだけドキドキしながらいつもの窓口に書類を提出しつつ「すみません、前の免許を紛失したのですが」と言ってみました。
窓口のおねえさんはきわめて事務的に「紛失ですね」といって、「では、この始末書に記入してください」ということで、ごめんなさいと印刷され、名前と住所を書くばかりになっている始末書(なんかフォントがふつうと違って、いかにも始末書らしいというか、なんというか、ああ、うまく説明できない自分が悲しい)に記入しました。
これで終わりかと思いきや、窓口のおねえさんは極めて事務的口調で「ここに紛失の経緯を詳細に記述してください」といいました。
そんなこと、最初に言えよ、とか、それがわかってれば見つけてもってきてるわい、と心の中では思いつつ、グッと我慢して(忍耐力が10アップ)、わからん、ということを数行に渡って書いて(そういう書類の書き方、社会人になると覚えますよね☆)提出しました。
すると、今度は「いつ頃のことですか」とまた、例の事務的口調で訊かれました。
そんなこと、最初にいわんかい!それに、それがわかれば苦労せんわい!!!といいたいのをまたまたグッとこらえて(忍耐力がさらに20くらいアップ)、適当な日付を書いて提出するとようやく受け取ってもらえました。
その後は、始末書を書かなかったときと同様に進み、めでたく国際免許が手にできました。
で、そこから会社までの道すがら、電車の中で「何回でも始末書かけるのだろうか?毎日書けば毎日新しい国際免許がもらえるのだろうか??3回くらい続けるとブラックリストに載るんだろうか???」とかしょーもない疑問が頭の中を駆け巡りました。
関係ないけど、大学のサークルの先輩が4年の最後の最後になって「学生証を記念に残したいから」という理由で失くしてないのに大学に「紛失届」を出し(出してから1ヶ月は経たないと発行手続きには入らないので、かなり計画的犯行です)1年の時から使っていた学生証を手元に残し、再発行してもらったものを大学に返していました。
ついでに書くと、私の時の大学の新入生ガイダンスの時に「学生証を失くすやつがいるんだけど、確かに失くしたって、ことを証明するのはむつかしいんだよね」と説明してくれた先生に、私は見事1年の時学生証を服のポケットに入れたまま洗濯し、そのボロボロに崩壊した紙切れのクズとなった学生証をもって、その先生の所に「再発行お願いします」と行く羽目になりました。
その時、その先生は「うーん、これは確かに失くしたという証明が簡単だ」といってくれました。その後もらった学生証にはしっかり「再発行」というスタンプが捺されていました。
学生の皆さん、そうならないように、紙の学生証等はちゃんとプラケースかなんかに入れて、洗濯しても大丈夫なようにしましょう…でも、最近の学生証は、ICチップの入ったカードになっていて、それでいろいろな証明書の発行、出欠調査、図書館の入館証、学内電子マネー等々に使われているようですね。
これなら洗っても安心♪
でも、その代わり、財布に入れて持ち歩いていたところ、ある日 ICチップが読めません、ということが起こるかもしれませんよ(って、それはお前の身分証明書だろうが)、とオチがついたところで、さようなら。
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