- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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ドクターペッパー
2006年09月15日 00:49
このタイトルをみてこれが飲み物の名前だとわかりますか?
今日、いつも行く店で、いかにも「アメコミ」って感じの缶があって、興味を惹かれました。
ところがちょっと横に向けると「ドクターペッパー」の文字が。背筋がぞくっとしました(ウソ)。
ドクターペッパーほど好き嫌いが分かれる飲料はないでしょうね。私は全然ダメです。
それこそ30年くらい前のCM「ジュースじゃない♪コーラじゃない♪ド~クタ~ペッパ~♪」というのに騙されて、買いました。でも忘れもしません。それまで缶ジュースの類は残したことなんて一度たりともなかったのに、これだけはダメでした。電車の座席の下に飲み残したまま置いてきました。悪い子供です。でももう時効でしょう。
そう思ったのは私だけではなかったらしく、飲むのを罰ゲームにされたりしたドクターペッパーはそのうち姿を消しました。いや、厳密には「どこどこで見たぞ」とかいう情報が飛び交うことはありました。
しかし、ああ、なんということでしょう、味覚音痴?のアメリカではずっと売っていたそうです。アメリカへ行った人からは「いや、向こうでは普通に売ってるよ」とか聞きました。そのことを確認するまでには随分時間がかかりました(私、初めてアメリカに行った時は30歳を超えていたと思います)。
ついでに書いてしまうと、初めてアメリカに行き(それも一人)、LAで乗り継いでサンディエゴの空港に着きました。のどが渇いたので、初買い物です。屋台みたいなお店で「コーク」といったら、店のおにいちゃんに直ちに「ペプシ!」と言われていきなりビビりました。もちろん、直ぐに「OK,ペプシ」といったらペプシコーラが出て来ました。この時のお釣りが80セントくらいだったのですが、これがまたクオーター(25セント玉)3枚と小銭が来て、一体いくらお釣りが来たのかさっぱりわからなかったのを覚えています。
話はドクターペッパーのことでした。とにかく、ドクターペッパーはまずい、という人が圧倒的で、ごくたまに「うまいじゃん」という人がいるとみんなで総攻撃したものです。そして時は少し流れて80年代後半?、コカコーラが「チェリーコーク」というのを出しました。味を何年ぶりかに変えた、ということで、あやしげなキャラがチェリーコークを飲んでいるCMを覚えている方もいるのではないでしょうか。これに対してそれまでのコークは「クラシック」と呼ばれることになりました。
新しもの好きの私は当然チェリーコークを買いました。だって、チェリーですよ、さくらんぼじゃないですか。まさか錯乱坊とは思わないですよ。一口のんで「う、これはドクターペッパーとコークを足して2で割ったものだ」と思いました。死ぬほどまずかったけど、大人になった私は我慢して全部のみました。
誰に聞いても「売れ残りのドクターペッパーを混ぜたに違いない」といっていました。そして、かわいそうに?(私にとっては喜ばしいことに)「チェリーコーク」は姿を消しました(って、どこかで息をひそめているかもしれませんが)。
そんなこんなで、好き嫌いのはっきりする「ドクターペッパー」が絵柄も新たに缶ジュースとして販売されているのを見ると、なんともいえない複雑な思いがいたします。
皆さんは「ドクターペッパー」好き?嫌い?どっちですか?
このデジログへのコメント
なぉさん、私には3回飲む勇気はありません☆
めいさん、それなら、とにかく飲んでみてください♪
うーん、やっぱりドクターペッパーって苦手な人が多いとわかって安心しました☆
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