- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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思わぬ台風余波
2006年09月19日 01:45
大型台風が大きな被害を残しており、まだまだこれから北海道を狙うような状況になっております今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ちょうど、この台風のおかげで発生したと思われる竜巻が延岡近辺という、台風の進路とはかけ離れた場所に被害を与えたのと同様、私の家にも思わぬ余波が参りました。
昨日の追記で述べたからかった、もとい、心配した妹夫婦の出雲空港行きですが(JAS は JAL に統合されてました)、いざ空港へ着いてチェックインしようとすると「出雲空港強風のため、岡山空港、大阪伊丹空港着陸、または、引き返す可能性がございます」とのことで、夫婦してビビッたのか、どうせ帰るのは実家だし、万一伊丹に下ろされたら痛すぎる(その先の交通費がバカにならん)、と判断したらしく、さっさと来週の便に変更してしまいました(旦那の休みも簡単に来週に振り替えられるそうです)。
で、10:30 頃、こっちには父方の親戚が3人遊びに来ているのに、電話してきて「来週の便に変更したから、今から猫引取りにいくわ」とのこと。父方の親戚3人は「風太」とその子供で有名な千葉の動物園にうちの母親が案内することになってたので、私が留守番。ひまで仕方なかったので、問題のJAL便がどうなったか見てやろう、web で追跡してたら、確かに備考欄に、出雲までいけないかも、最悪はひきかえすもん、てことがご丁寧に2回も書いてあって(後でおかしいのにきづいたらしく1回だけになりました)笑いました。そして、定刻より数分遅れただけで無事着陸してました。
3時過ぎに妹夫婦が来たので、妹に「何ビビってんだよ、無事出雲着いたぞ」ってな話をしてからかう、もとい、励ましておりました。ちなみに旦那の実家は「三刀屋」というところでして(「みとや」とよみます)空港からは、車で山のほうに分け入っていけば30分もあれば着きます。田舎なのですが、その実家は高速道路が通るから、という理由で高額な?立退き料をもらい、旦那の弟夫婦が無事後を継ぐような形で入っているので、妹夫婦が「昨日つかなければならない」状況ではありませんでした(もう5年も帰ってないんだから1週間くらい関係ない、という説も…)。
私が「何ビビってんだよ。無事出雲空港に降りたぞ」とからかったら、「伊丹に着かれたら最低だし、揺れるのもイヤ」とかお嬢様みたいな贅沢なことをいっておりましたとさ。ま、妹は、そのおかげで(朝一の便はキャンセルされてましたから)11時の便に2席空きができ、どなたか2名様は余計に無事出雲についた(って満席だったかしらねーよ)と人助けした気分に浸っていたようでした。
そんなこんなで、妹夫婦のペットの猫にしたら大迷惑。昨日来たと思ったら今日連れて帰られて、また土曜(彼岸の中日;墓参りのついで)に家に預られ、今度は1週間滞在し、次の土曜 9/30? に帰るそうです。妹にすれば、来る度に晩飯を作る手間が省ける(親子してやっていることもあるので上げ膳据え膳にはなりませんが)上に運がいいとお土産までもらえるので、自分ちの実家に来るのは何の抵抗もないようです(旦那はどう思っているのか知りません。妹夫婦は浦安というところに住んでいて車だと家から30分−1時間;渋滞具合による、です)。
そういうわけで、「風が吹けば桶屋が儲かる」ではありませんが、「台風が来ると猫がめまぐるしく移動する」ことになりました。ある意味今回一番の被害者?は飼い猫かもしれません。
さて、これで来週も台風が来ると笑い話ではすまなくなるのですが、どうなりますか、お後がよろしいようで。
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