無気力、無感動、無意味

今日も頭痛とともに目覚めを迎えた。
時計を見ると、まだ４時半。
しかも土曜日ともなると、テレビも放送自体大したものもやっていない。
もういちど寝てみようとしても眠れない。

結局、わけのわからないフジテレビの自画自賛番組を見ながら、ぼーっと時間を過ごす。
一応鎮痛剤を飲んで、しばらくしたら頭痛は和らいだ。
すっかり薬に依存している生活だ。

時間が経ってくると、だんだんと気温が上がってくる。
しまいには暖かいというよりも暑いくらいな気がしてきた。

なんの予定も無い週末はとても寂しい気がする。
寝不足のせいか、眠いような、それでも眠れない気力のない時間を過ごすだけ。
どうも震災以降もう一ヶ月以上経つけれども、どうも無気力になってしまっている。

うつ病に長い間苦しんで、ようやく光明が見えてきたかと思ったときの震災だった。
どうもあのときから、また元に戻ってしまったような気がする。

今日はいい風も吹いているし、外にでも出たほうが気持ちのよい一日を送れるだろうに、外に出る気も起きない。

なにやらぼんやりとした一日。
テレビを見ていても、何も頭に入ってこない。

こんな日を無駄な一日と言うのだろうか。
だとすれば、こんな日を続けている私の人生は無駄な人生と言うことなのだろうか。

いかんいかん。
いろいろと悲観的になってしまいます。
何か楽しいことがあればいいのになぁ。