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阪神　７人の新人入団発表…１位の蕭「いい親孝行できた」
毎日新聞 - 2008/12/15 20:58




　阪神は１５日、大阪市内のホテルで新人選手の入団発表を行い、来季から戦力に加わる７人がユニホーム姿で顔をそろえた。ドラフト１位の蕭一傑（しょう・いっけつ）投手（２２）＝奈良産大＝は、背番号「１９」のユニホームに袖を通し、「素晴らしい背番号に期待も感じている。まずは１軍ベンチに入り、早くチームに貢献したい」と語った。出身地・台湾から両親をはじめ、テレビや新聞社も駆けつけ、蕭は「いい親孝行ができた。台湾の子どもたちにも夢を与えたい」と話した。

　また、ドラフト２位の柴田講平外野手（２２）＝国際武道大＝は背番号「２」に決まり、「番号に誇りを持って、１日も早く甲子園を駆け回りたい」と意気込みを見せた。

　他の新入団選手と背番号は次の通り。

　ドラフト３位・上本博紀内野手（２２）＝早大、４▽同４位・西村憲投手（２２）＝九産大、４３▽育成１位・野原祐也外野手（２３）＝北信越ＢＣリーグ富山、１２３▽同２位・吉岡興志投手（２２）＝常磐大、１２４▽同３位・藤井宏政内野手（１８）＝加古川北高、１２５