こだわり

男のこだわりで、身につけるものをどうこだわっているのだろうか
身だしなみ、お洒落という事に対して僕はその人に似合っていれば

いい、人がみて不快感を抱かせなければいいと思っている。
その上で、自分の楽しみ・・そうなるとこだわりが出てくる。

娘が大学に入ったころ、娘は女子校から女子大と女ばかりの友達ばかりである、その友達と食事したり　お茶する等の機会が多く持てた。

娘とはよく買い物に行く、まるで恋人がいないせいか僕が恋人の様にデパートや映画やコンサート・・・によく行った。

そこで、娘の友達から「お父さんお洒落だねぇぇ」とか「おとうさんダンディーだねぇぇ」とか言われる。

それがきっかけで見に付けるものを心掛けて買っている。
まず、匂いである、東京の電車には・・ホームレスが車両に一人いるだ

けで、何処にいても直ぐわかる匂いがする。
僕自身匂いになぜか敏感なのである、また特に暑い日の汗は、その匂い

が凄く気になる。
ですから、オードトワレ等コロンは結構いろいろ買っている。

一番使うのは「エゴイスト」を使っている。
ヘァーは凄く気になる、就職以来朝シャンを必ずしている、頭のセット

がうまく行かないと、もう一度シャンプーからするそれでも気に入らないと仕事午前休んで理髪に行ってしまう。

　かつては、今夜デートがあるという日はバックに帽子を必ず入れて行った、シャワーしてセットが出来ない場合は帽子をかぶって帰った。

ワイシャツは袖か腕にイニシャルの刺繍をてんとう虫等と一緒につける
背広もその時の流行に合わせて仕立てる。

以前は裏地にチョウや馬や絵画の絵が描かれている裏地をよく使った。

　ベルトはバックルの色が変わらないベルトを選び、おもにオーストリッチを買う。

　時計は　自分の人生を刻む、時間を刻む・・・
文字盤は白と決めている、黒いのは夜の仕事というか、裏の仕事をする

のに適していると言う事から、白の文字盤でシンプルなものにしている

靴は人生を運ぶという事から、娘は毎日靴を磨いてくれるので、底が減ったら直ぐ修理に出す、毎日違う靴を履く、15足は持っている。

　こだわりは・・・娘の友達に　おしゃれねぇぇ　と言われるようにするというのが　こだわりであるかなぁぁ。