- 名前
- sokichi
- 性別
- ♂
- 年齢
- 70歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 何事も興味を持ち柔らかい頭に保つ、おおらかな性格明るいと思います。
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盆棚
2008年08月13日 05:29
今日が迎え盆。
父が亡くなってから、いろんな行事を私がするようになった。
お盆には、盆棚を作る、ナスで牛を作る庭の南天の葉で耳を作り、枝で角を作る、割りばしで足を。
胡瓜で馬を作る、頭を同じ胡瓜を切って楊枝で繋げ、尻尾をトウモロコシの毛で作る、足は割りばしだ。
祖先がお墓から来るのに言わばタクシー代わりのものだ。
盆棚は四本の細長い木を買ってきて、父が亡くなって49日骨壺とか位牌を飾った三段の飾り棚を利用して作ったものだ。
四角に作ったリングのような柱に綱を回してその綱にほおずきや杉、葉っぱを差し込んで飾る、前の柱にほおずきと笹を縛って飾る。
三段の棚に、御座を敷く、位牌を一番上に置く祖父母と両親の分。
周りに家紋の入った提灯、これは迎えに行く時と送りに行く時に使う。
あと廻り灯篭を飾る、一番手前に 蝋燭と線香たてと 灰壺を飾り、果物とお菓子を飾り、配膳を飾って出来上がる。
これを昨日パンツ一枚で作った、汗だくだくだった。
今日は夕方子供たちも来るので、お寺に迎えに行く。
お寺の本堂にお布施と菓子折りをもっていって挨拶をしてから お墓に参り、祖先を迎えて帰る。
坊さんが明日か明後日か予約無しで、お経をあげにくるから、坊さんが来るまでは家を空けられない。
今日は精進料理、うどんを親戚のうどんやに行って買ってくる、天ぷらは、海老とかき揚げ、ナス、インゲン、カボチャ、
煮しめ、きんぴらごぼう、卯の花、なますを作る、刺身は盛り合わせを買ってくる。
異常が僕が始めたお盆の形。
このデジログへのコメント
> ともみさん
はい、お墓は誰かが守っていかないと、続かなくなってしまいますよね。風習もありますが儀式など結構あるのです、地域社会とのかかわり、この盆棚僕の創作なんです気に入っています。
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