- 名前
- sokichi
- 性別
- ♂
- 年齢
- 70歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 何事も興味を持ち柔らかい頭に保つ、おおらかな性格明るいと思います。
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能代おなごりフェスティバル
2008年08月17日 08:37
各地で夏祭りが沢山開催されている、僕の実家のある高崎でも、高崎祭りと言って、何年か前から、山車の発掘から始まり今は各町ごとに
山車を復活させ20台近くの街がそれぞれのお囃子とともに復活させ、一同に介してお祭りの中心になっている、この保存、発掘をはじめたのは
僕のおじさんで、昔・・火消しという火事と喧嘩は江戸の華という火消し、め組の親方をしていたおじさんが保存会の会長と
して、産まれかわられたようです。
山車と一緒に各町の 神輿もあり、メイン通りには神輿と山車
が沢山出回るという お祭りで 夜は烏川での花火が上がる。
高崎市あげてのおまつりになった。
今年のお祭りを夕べ群馬テレビで放映していたので・・思わず見入ってしまった。
そして、思い出したのが能代のおなごりフェスティバル、電気のふるさとはどこですか? ってよく聞いていた時があったもう20年も前の事だ
ピーク電源が予備力という余裕を一割切ってしまった頃で、いつ停電してもおなしくない状況になった時で、僕はその時 発
電所の円滑な立地推進を行う仕事を担当していた時である。
原子力発電所の立地について世界的な反対運動もあり、脆弱な
我が国のエネルギー基盤であることから豊かな生活を享受していくためにはエネルギーの安定供給、総使用量の4割が電気を作
るために消費されている事から、エネルギー政策は電力の安定供給政策と言えると、言う時であった。
そのとき、電気のふるさとは・・・食事にいったら 銀座のクラブにいったり・・出張先でも、若い人達に聴きまわっていた僕は、その答えが
コンセントとか、水・・とか言う言葉ばかりで、発電所という言葉が一度も聞けなかったことである。
発電所の立地と町おこしの支援・・・という事で発電所の立地に反対される中でそれを取り組んで推進していく地域の人たち
に、その街が発展し活性化されることが 必要と考えた私は、その地域の人々が、胸を張って エネルギー政策を推進してい
るという誇りをもって欲しかった。
発電所の立地反対の人たちの前で 堂々として欲しかった。
それには国が自ら立地の旗振りをしている 推進の人たちのバックボーンとして支えているという態度を前に出し、応援して
いる姿勢を示したかった。
情報の発信・・・それが戻ってくる。それがまず町おこしの始
まりだ、町を知ってもらう、という事から、イベントを行う、イベントという情報の発信が人が集まってくるという、情報の
返信につながると考えて イベントの支援予算を一年かけて大蔵省に認めてもらって、いろんなイベントを作った。
幕張メッセで電気のふるさとじまん市 という物産展もその一環として開催した、電気のふるさと 発電所のある市町村が胸をはって電気を
供給しているんだ、この供給元の伝統、物産 技 祭りを電気の大消費者に知ってもらう事、そして立地に理解をしめしてもらう事で開催した。
一方発電所のある現地でもイベントの開催を推進した、そのうちの一つに 能代のおなこりフェスティバルがあったのです。
東北のお祭り、ねぶた、花笠、山形の提灯、仙台の七夕等が終わった9月の第二土曜日に 能代に集まってもらい、行く夏を惜
しむ、厳しい冬を乗り越えるという、力の保存をこの東北の祭りを行うという意味での祭りを能代の青年部が主体となって、
開催した、東北の祭りばかりでなく、浅草のサンバカーニバルまで集めてのお祭りが開催された。
20万人が集まるお祭りになったということを 思い出したのである。
僕も 浴衣を着て第一回に参加した・・・嬉しかった。
東北の人情に・・・・頑張った人たちに 感動した。
このデジログへのコメント
> ともみさん
東北のお祭りは、みんなパワーがありますよね、内に秘めたパワーの爆発、雪の世界にじっと耐えて、春を待ち、漲る力を・・・って感じがする。おなごりは、耐える前のおもいっきりの爆発。
青森出身の友達がねぶたのはねっこで張り切りすぎて股関節を骨折したことを思い出しましたハードなんですね
> 真琴さん
はね子さんアキレス腱を切るんだよ
凄いパワーだものね
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