- 名前
- sokichi
- 性別
- ♂
- 年齢
- 70歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 何事も興味を持ち柔らかい頭に保つ、おおらかな性格明るいと思います。
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赤とんぼ
2008年08月18日 07:01
夕焼けに太陽に向かって飛ぶ赤とんぼ、子供の頃田圃に行くと、空が見えなくなるほどの赤とんぼが飛んでいた。
今、そこから5キロくらい離れた所に家を建てた、その家も両親が亡くなり空家となっているが、私はその家に週に配分程来て泊っている。
生家の近くに湯都里という温泉が出来たので、よく温泉に行く、生家の田んぼを通って行くのだが、もう昔のように赤とんぼは昔のようには、
飛び交っていない。自然が変化している。
トンボが電線に一列に同じ方向に並んで停まっているのを見た事はない
だろうか、本当に整然と同じ方向にきれいに並んでいるのである。
それは、なぜなんだろうと考えたことがあるだろうか。
トンボは変温動物で、自分で温度の調節が出来ないのである、寒くなると身体を温めないと飛ぶことが出来ないので太陽に向
かって熱を受けているのである。
カメも甲羅干し、イグアナも水中で冷えた身体を温める・・・
そんな変温動物だからである、トンボを捕まえる時はそんな身体を温めて休んでいる時指をくるくる回して捕るのは簡単に出来るのである。
それに対して人間や鳥は・・恒温動物で温度の調節ができる生物なので
ある。
こんな自然界の決まりを考えてみると、うまく出来ているのだなぁぁ、と思う。
同じ人間でも 勉強しなくても出来る人、してもテストの点が取れない人がいるのは 自然界の決まりのようなものなのであろうか。
出来ないからと・・あくせくしても仕方のない事と思えば・・・・
自分を知れば 生きて行きやすいということなのではないかなぁぁ。
このデジログへのコメント
> ともみさん
もう、暦の上では立秋過ぎている、自然は時を確実に刻みますよね、どんな事があっても、じっとしていれば 時がくればいつかは解決すると、教えてくれる。暑さももう和らぐよね。
> ananさん
破壊は、再生につながればいいのですが・・・新しい世界、新しい自然界が生まれればいいのですが、地球が生まれ変われれば・・・・
僕たちはその時まで 生きていられないなぁぁ。
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