- 名前
- callo
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ドキドキさがして ときどき うろうろ・・・
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
世間はもう、葉桜の季節なのに・・・
2008年05月18日 23:33
へぇぇ。
そうなのか
おんなのこは、メール出すって
いろいろ、メリット、あるのねん。
ならば、意味不明の
アプローチメール、とやらも
合点が行く、というもの。
でもなぁ・・・
チャットレディとかだったら
時給2400円だとかいうし、
それにくらべると、
こんなところでせっせとさくらメール出すってのも・・・
いかにもごくろうさん、というかんぢだ。
ってなわけで、本日も、アプローチメールとやらを
いただきました。
せめて足跡つけるぐらいのこと
させれば、
もうちょっとリアリティ増すだろうし
会員さんも増えるんぢゃありませんかね?
さて、本日のブログ
テキヤさんを挟んだ、右と左の夫婦が
仲良く試写会場から出てくるところに遭遇したのは
三年前、の春先のこと
こころは、遠いまだ見ぬ人にばかり
映画のストーリーは
その、行方知れずの不安を抱えた
わが心の琴線を
いたく振るわせた
その直後
かつて、カメラマンやレポーターに
不躾な質問を浴びせかけられた二人は
早や、老境の夫婦然としていて
なにより、ご主人の腹回りは
当時はまだ、人口に膾炙してはいなかった
メタボ、
というよりも既に、土俵が似合いそうなほどのありさまで
まるで寝間着のような、
くたびれた空色のシャツの襟は
二人にとってはありふれたものなのだろうけれど
かつてアイドルと呼ばれた、その男の落剥、老残を語って
余りある、悲惨なたたずまい
そういえば、たしかに
ご主人のお仕事はずいぶん
拝見していなかったことを
そのときまで、気づかずにいた
いくらなんでも、姿をさらす仕事が続いているなら
こんな姿をさらすことはあるまい
なるほど、かつてのアイドルは
髪結いの亭主、に甘んじている
ということか・・・
髪結いの奥様のお仕事は、
それはそれは、結構なお手前とでもいうべきか
つい、いましがたまで
ボクのこころを、
これでもかというほど、
わしづかみ、揺さぶり、
ほしいままにした、
その余韻に浸る間もなく
一気に現実に引き戻されて
今から思えば、
その時に、
わがこころの行く末に
思い至らせておけば・・・
いくら甘い時間を過ごそうとも
時間は否応無く
冷たい現実で
その色合いを塗り替えていく
このデジログへのコメント
コメントを書く