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ライク・ア・ヴァージン

2008年05月03日 23:30

ライク・ア・ヴァージン

人の手がけたものに
悪口を言っている場合ではないが。

画家の、描いた大蛇のフォルム
そのイマジネーションの貧しさ・乏しさに
がっかり。

それを、さもありなん、という
美しい言葉で
彩り、讃えることに
何の意味があるのだろう?

最後の一幅という
桜の姿には、
或いは画家の、震えのとまらぬ手、
衰えゆく肉体への
もどかしさ
悔しさ
どうしようもない
焦りと
抑えきれない
滅びへの恐怖・・・

その、さざめく己がこころ
鎮めるための、意匠なのではないだろうか?

二人の、恋の行く末を
華やかな結末へと昇華させるための
そんな稚い、願望などではなく・・・


いつもこんなところで、
エネルギーをロスしている気がする。

もう少し、隣の芝生やらゴミ袋やら、
そういうものが気にならない性格に
どうして生まれなかったんだろ?

すごく脚のきれいな、あるおんなのこが
ボクにこんなことをいった。

おんなのこは、つきにいちど、しょじょになる
おんなのこは、つきごとに、しょじょになる・・・

はるほど。
しげん、です。

男って、鈍感だよね、
ボクは力なく、
そう応える以外、
ありませんでした。

・・・ごめんなさい。

でも、ボクは相手のリビドーというものに
とても弱いのです。
だから、なんていい訳をするつもりはありませんが、
すごく、はんせいしました。

明日は下北、の予定。

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