- 名前
- ヴォーゲル
- 性別
- ♂
- 年齢
- 75歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- もう海外在住29年、定年もそろそろ始まり、人生のソフト・ランディング、心に浮かぶこと...
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跳ね橋
2007年12月11日 06:59
先週の金曜日の午後だったろうか。 家人のコンピューターを新しくしたから古いのは要らなくなり息子がネットカードとかヴィデオカードを抜いてある残りの箱とモニターを私は市の廃棄物集積場の近くにある、要らなくなったものを持っていけばそこで修理したりして再利用、古物商より安く売る、環境循環社会福祉プロジェクトの作業場に持っていった。
家具や衣料に電気製品、それこそ雑貨が広い建物に展示され、古物商の雰囲気が充分にその実際の匂いにも感じられ裏の作業場に詰まれた電気製品、コンピューターの山に持って行ったうちの物も並べて何人かそこで働くボランティアに声をかけ、展示場の上階に向かい、所狭しと並べられた古着や瀬戸物、雑貨、書籍に LP、CD、DVDにビデオなどを眺めていたのだがジャズと区分けされた数百枚のLPの殆どジャズとはいえないものの中から70年代のオランダジャズの渋いものを2枚見つけて300円ほど払い車に戻って家路についた。
金曜日の午後4時ごろだったろうか。 週末がすでに始まっていて人は早く仕事を終え、家路につきたがる。 全国的にそうだからこの時間に車を使うものは大抵ラジオをつけて交通情報に耳を傾けるか、毎週この時間に車を走らせるような人たちは毎週のことでもあり渋滞の時間を既に計算済みで車の列の中で諦観しているようだ。
私はそれを忘れていて、買ったLPを隣のシートに置いて車を走らせ角を曲がった途端に大型トラックの列の後ろに並ばざるを得なくなったのだ。 平日の3時ごろには普通ありえない渋滞の仕方だ。 ここから家までは5,6kmなのだが町の反対側でもあるから町の中心は通れない。 一方通行を多くして町の中心を抜けることが出来なくしてあるので近道ができなく、迂回しなければならない。 町外れの中島になったようなところに色々な企業の物流センターやアセンブリーの工場が集められてありその外れに市の廃棄物集積場があるというわけだ。
それでこの5,6kmなのだがそのルートに橋が4つある。 オランダでは大抵の橋は跳ね橋になっていて鉄道を除いて跳ね橋では通行する船に優先権があるようだ。 私がトラックの後ろについたところから200mほどのところに1つ、そこを抜けるとすぐ一方通行がぶつかる交差点、帰宅するにはそこを右折して100mほどで次の跳ね橋、4kmほど走って交通量の多い跳ね橋、家の手前300mほどの所にある跳ね橋、となる。
夏の間は運河や川をヨットやスポーツボートなどのレジャー船舶が通行し跳ね橋が上がっている間、それらの船がのこのことゆっくり渡っていくのを通行止めの車、自転車の人たちが眺めて待つ、という風景が見られる。 けれど今はそのシーズンは遥か以前に終わっており静かになるはずなのだが丁度、この部分は様々な運搬船ルートとなっており水上交通量は多い。 金曜日の今の時間、当然ながら皆家路に急ぐのだが、運搬船にはラッシュアワーがあるとは思われないのだがこの分ではそうでもないらしい。
普段ならこの4つの橋の内、一つぐらいは上がっていても5分ぐらい、多くても10分以内、待てば通過できるのだがこの日は金曜日の渋滞、おまけに戻るまでに4つのうち3つの橋が上がって、普段は15分ぐらいで帰れるとことがその間にいくつもある信号でも渋滞で結局1時間半以上かかってしまった。 持っていってあったCDを聴いたりラジオを聴いたりしてイライラをなだめようとしたのだが、けれども自分の前後の車のいらいらぶりもこちらに伝わって落ち着かなかった。多分これは当分どうにもならないようで諦める訓練をするかこの時間を避けるのがどうも賢明なようだ。









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