- 名前
- ヴォーゲル
- 性別
- ♂
- 年齢
- 75歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- もう海外在住29年、定年もそろそろ始まり、人生のソフト・ランディング、心に浮かぶこと...
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夜の電車
2007年12月07日 12:20
一日これということもしないで木曜のスーパーで今日は35kgぐらいの今日の食事の用意を別にして一週間分の買い物の後、晩飯をオランダ料理、豚の赤身の肉とヘルダランド名物のソーセージを加えたジュールコール(ドイツではザウアークラウト)を皆に食わせてビショビショ降る雨の中自転車に乗って、アムステルダムのジャズハウスで久しぶりのシカゴブルースのコンサートがあるというので遊びに出かけたのだが、駅に入ってきた上り列車はかなり混雑していたものの下りはガラガラで他の列車の通過待ちか比較的古い車両の入り口の所で手押し車を挟んで年配の男女が座っていた。
そういえば上りのほうでこういう人達を見たことが無い。 ま、自分は列車に乗り込むと大抵二階建ての上のほうに行ってしまうからこういう年寄り、身体障害者などは入り口のところにい二階建ての下にも上にも行かないのだから見ないのかとも考えてみるがしかし、プラットホームの待つ人の先頭でいることもあるだろうからこういうことが今まで無かったのはどういうことなのだろうか。 まあ、電車に乗ると言っても人が帰る晩飯時に出かけ日付も変わって1時間以上たって戻ってくるのだから見ないのも当たり前なのかもしれない。
男は夜道でも反射するような蛍光塗料が混ざっているのか黄色のジャンパー、老婆は普通の毛皮の防寒コートで手押し車に腰掛けて同じく大きなスーツケースを置いて壁から下ろした仮座席に座って老婆と何か話しているのだがその様子は親子にしては男のほうがかなりの歳だから多分姉弟なのだろう。 カナダかアメリカの親戚を尋ねてスキポール空港で姉さんを迎え帰宅の途中なのかもしれない。
そう思っているうちに上りの列車も来てしまい乗り込んで上階に上れば開いた座席が一つあり座ってみれば、向かい側にDellのラップトップコンピューターで一心に何かを打ち込んでいる私と同じ年恰好の男がいた。 わざわざこんな時間でもキーボードを打たねばならぬような仕事とはせかしないことだ。 こちらは慌てて買って上ってきたコーヒーとビスケットを抱えてこれから半時間ほど今日日本から届いた季刊文学雑誌に目を通した。









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