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スクールのレッスンで、本当にプロに?

2007年11月07日 05:43

だいたい、たかだか週1時間半のレッスンで、演技が出来るようになるとか、演技が上手くなるとか、有り得ないことなんだけど。
例えば、文学座だったら、1公演のために、40日間、基本午後1時~9時までの稽古。もちろん、毎日。しかも、日当500円で。時給ではない、もちろん分給でも、秒給でもない。日当500円で!これは、杉村春子大、大先生でも同じだったとか。それで、やっと1公演を成立させる。これが、演劇の世界のプロフェッショッナルの本来のスタンダードなあり方。
それを、週1回、1時間半のレッスンで、プロとは!?お笑いぐさ以外の何者でもない。と言うことが、段々分かってきて。ていうか、最初は、テレビにちょっと映ればとか、そのレベルだったから。でも、本気でプロになりたいと思うようになり。その世界で、ナニモノかになりたいと思うようになり。それで、そのカベのあまりの巨大さ、分厚さに愕然とするようになり。
首都圏だけでも、通行人的エキストラを含めれば、7、8万人が、ギョーカイの仕事に出演者として携わっているらしい。もちろん、テレビと言う支配的なメディアは、その出演者に、必ずしも磨かれた技術を要求している訳ではないので。だからこそ、自分も…

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