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筑波海軍航空隊

2023年04月22日 10:45

筑波海軍航空隊があった所に行って来た。
建物は未だ立派に残っていました。これって少し驚きましたよ。
この筑波海軍航空隊は、霞ヶ浦航空隊の友部分遣隊が独立した航空隊です。
昔は予科練(正式には海軍飛行予科練習生)の訓練基地でした。
海軍士官の飛行学生の訓練も行われましたけどね。
ここはあの永遠の0のロケ地ですごく有名になりましたねー。
中に入ると当時の写真やら南方から引き揚げて来たゼロ戦の遺骸?が展示されていました。
ゼロ戦と言えば三菱と思われるでしょうが、最重要部品エンジン三菱製ではない事を知らない方が
ほとんどだと思います。
ではどこ製かと言われれば、中島飛行機というメーカー製で、名称は栄エンジンと言います。
驚く事にこの栄エンジンは、飛行中のトラブルがあの当時では実に少なかったと言われています。
エンジンの正式名称は、空冷星型複列14気筒エンジンと言います。排気量27.9L
このエンジンを1万機以上も量産していたのですから、
中島飛行機の技術は当時すごいものだったわけです。
まあ当時の最先端技術です。現在だって直ぐに造れと言っても出来ない程立派なものです。
もし中島飛行機解体されず残っていたら、世界でも群を抜く航空機自動車メーカーになった
と思います。日本は戦争に負けましたから、軍需産業解体されてしまったわけです。
中島飛行機群馬太田にあり、現在のSUBARUに引き継がれましたけど。
筑波海軍飛行隊に展示されていたゼロ戦の遺骸から思いがゼロ戦エンジンに飛んでしまいました。

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