マスターズプレイヤーに見る偏執さ。彼らはライプニッツと同類だな

マスターズを見ていると、プレイしているプロゴルファーは皆とんでもない偏執狂と思えてしまう。
世界のトップまで行くと、普通の努力なんて糞みたいなもんだろう。
一心不乱に練習するのは無論の事です。
諦めがものすごく悪く、何度でも失敗しても絶対諦めない。いわば偏執狂みたいなもんだ。
数学者のライプニッツは微分積分の考えを編み出したが、
微分積分なんてものは諦めない究極の偏執狂から生まれて来たものだ。
世界のトップ中のトップのゴルフプレイヤー達とライプニッツは同類だと思う。
日本で言えば関孝和も同類だろう。
彼らトップゴルファーが学術界の研究者となっても、諦めが極めて悪い一流の研究者になれるだろうな。
我々だって努力をして諦めずにこうだああだと考え抜く。ゴルフは疲れるし、中々うまく行かないが
実に面白いのである。それは常に頭を使っているからだろうと思える。
ゴルフプレイヤーはアルツハイマーに罹りにくいとされているのはこういう事だろう。