金融庁の理解不足甚だしい

金融庁は来年から始まる新NISAで買う事が出来る投信をかなり絞り込んだ。
高リスク(高レバレッジ)投信や毎月分配投信は新NISA適用外という事だ。
毎月分配投信は３代前？の森長官の時に不適格の烙印を押された。
その為毎月分配の投信を買う人がいなくなり、かつ売却する人も出て基準価格は
かなり下がってしまった。毎月分配リートは当時の稼ぎ頭だった。
そのため損失を被った自分は金融庁に℡を何回もした。
あの発言のお陰げで儲かるものも儲からなくなった。
損失を金融庁は補填してくれるのかという趣旨である。
金融庁が不適格と言ったのはたこ足配当の事で、自分のように毎月分配をもらわず再投資している投資家は、確実に利益を上げられる投信だと言うと、参考とさせて頂きますといつもの如くの回答。
ダメ元で森長官電話口に出してくれ。とも言ったが却下。
金融庁は自分で投資もしていないから理解不足も甚だしいわけである。
今回も毎月分配型全体を外したが、毎月配当金を再投資する人に限っては対象としますとか
工夫が必要だ。このままでは毎月分配が悪い投信と言った風潮が又広がる。