リート金融不安で最安値圏　投資時期ですねー。

リートがこの金融不安で最安値圏へ落ちている。
米10年物金利は一時の５％から3.6%台へ落ちているから
金利から見れば、基準価格は上がっても良い局面である。
だが金融不安が続く状況下でフィデリティUSリート（毎月分配型）では過去最低の
2800円台、ゼウス1700円台となっている。
となると恐くて手を出せないと思うのは投資家として不向きだ。
投資時期と分かっていても買いに動かない人も投資家向きではない。
リートは金利が上がると共に基準価格は下がって来る。
リートの性質上、金利が上がれば不動産投資には負担が掛かるからだ。
いずれ今年末には金利の低下が見込まれるから今の一番厳しい時に投資して置く事だ。
資金は一度に買うより何回かに分けて難平買いする事を奨める。
一旦金利が下がる局面になると基準価格は暴騰します。
ただリートは３～５年という長い期間に運用するのが常道ですから、直ぐに利益を出したいという人は
リートは合いません。
リートは分配金が１回/年と毎月分配の２種類あり、それぞれ受け取り型と再投資型があります。
選ぶなら再投資型で、税金を取られたくない人は1回/年を選ぶ方が良い。
毎月分配金を出すタイプは、損している時は無論税金は取られません。口数が増えて行くだけです。
損している期間は口数を増やすという事で専念します。
基準価格が上がって来ると、一気に利益が出て来ます。
まあ長い時間掛かてじっくり待つことです。
リートの下がる上がるはほとんど予測出来ます。
金利に影響する。
為替に影響する。
好不景気に影響する。