- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
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この養殖法良いねー
2023年03月07日 23:29
日本は漁獲量(2020年はピークの1/3)がどんどん減る中で、まだ養殖の割合は全体の漁獲量の20%で伸びしろはある。
ただ養殖に適した沿岸部は飽和状態にあり、かと言って沖合は餌やリとかが難しく海が荒れた状態では
作業が危険だし効率が悪い。
日鉄系の会社が考えた沖合での養殖法は実に魅力的だ。
農業でもそうだがAIやカメラ、センサーを駆使して魚の状態を可視化、水温、潮流、日照までデータ分析
出来る。一番のネックの餌やリは自動で沖合のいけすに餌を自動で送るシステムを考えた。
この自動給餌システムがこの養殖法の肝だな。
これで餌やリの重労働が1/4に減ったみたいだ。それと海が荒れていても危険な作業が無く、安定して餌やリが出来る事がかなりのメリットになる。
それと沖合は巨大ないけすが可能な事だ。沿岸に比べて20~50倍のいけすが可能で、大量の養殖が可能になり、効率がかなり上がる。
自動餌供給システムは、スラリー粒状の餌を沖合のいけすいけすまで自動で送るが、このノウハウは
製鉄所の細かく砕いた石炭を送る技術を活用したみたいだ。
こういう製鉄所で培った技術を応用する事で、沖合養殖に活かす事が出来た。
こういう事を日本の企業が行って行けば、日本の未来は明るいものとなる。
このシステムは今年には提供して行くと言うから、期待出来そうだ。
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