- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
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銀行株の評価は未だ割安もいいとこ
2023年03月08日 09:58
銀行株は、総合商社が見直されて株価がかなり上昇した一方、まだまだ株価は割安だ。
総合商社は以前は軒並みPBR1以下で割安もいいとこだったが、ようやく見直されたという感じだ。
だが見直されたと言っても今期純利益が1.15兆円を見込む三菱商事がまだPBR0.92である。
他には住友商事がPBR0.83倍でまだ株価は上がったとはいえ2400円台だから上昇余地がある。
丸紅はこのところの上昇でPBR1.19倍となったが、純利で5300億も稼ぐ会社が株価がまだ1915円だから
ここもまだ上昇余地がある。
本題の銀行株に話を移すとPBR1以下のオンパレードだ。
今後金利の上昇で先行き業績が上がるのは当然。超緩和状況でもメガバンクは稼ぐ力を身に着けていたから金利上昇局面ではどの位業績を伸ばすのだろうか。
三菱UFJはPBR0.71倍株価980円だ。今期はアメリカの地方銀行を売却したせいで、業績は振るわないが本業は1兆円程稼いでいる。来期は1.2兆円の純利を見込んでいる。
まあ1兆円以上稼ぐのにPBR0.71はないだろう。
みずほだって今期純利5500億の純利を見込んでいる。PBR0.62である。
三井住友FGは今期純利7700億PBR0.67倍である。
メガバンク株はまだまだ評価不足、割安のオンパレードだ。配当利回りも皆良い(3~4%)
今まで買われなかったのは超低金利のせいだろうが、その状況下でもしっかり稼いできた実力
があり、今後は見直し買いがさらに進むだろう。
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