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妄想画家

2019年07月11日 17:17

妄想画家

私達が引っ越しして来た時、隣には中年夫婦がすでに住んでました。
仲良くさせてもらってましたが、お子さんがいるとは知りませんでした。
お2人が65歳を期に、都会から息子さんが帰ってきました。
その時、うちの家族を食事に招待してくれて、紹介されました。

名前は武、37歳、独身、長髪で無精ひげ、家で出来る仕事だそうです。
うちの娘は、「なんか汚いオジサン」とか、ひどいことを言ってました。

ある日、庭の掃除をしていると、武さんがパジャマで出て来て、タバコを吸いだしました。

「・・あっ、おはようございます・・・」

武さんは、ボリボリ頭を掻きながらあいさつしました。

「うふふ、あんまり早くないですけどね」

「昨夜、締切が迫ってて徹夜だったんです」

「自宅で仕事されてるって、言ってましたよね。ITかなんかなの?」

「そんないいものじゃないです、漫画家なんです」

「そうだったんですか。わあ、有名な? 何書いてるの?」

「この前は娘さんがいたから言えなかったですが、成人向けの漫画です」

「あら、そうっだったの・・・、イヤらしいのね・・読んだことないけど・・」

武さんは、郵便受けを覗いて封筒を取り出してきて、私に差し出しました。

新刊、送られてきたから、読んでみます?」

「あら、いいの?」

「いいですよ。読んだら捨ててください。出版社が送ってきますが、
自分のも、他人のもあまり読まないので・・・」

そう言って武さんは、家の中に消えて行きました。
私も家に入って、封を切り、パラパラとページを捲りました。
初めて見る成人コミックは驚きでした。武さんのペンネームを聞いたので、
それもじっくり読みました。
そして、読み返してオナニーをしてしまいました。
とにかく官能の連続で、長年のレスには目の毒でした。

数日後、また武さんに会いました。
何となく恥ずかしかったのですが、
挨拶はしました。

「この前はありがとう。本、返さないとね」

「あ、いいんです、捨ててもらっても。あっ、捨てるのも恥ずかしいか」

「驚いちゃったわ、初めて読んだの」

「両親は恥ずかしいを通り越して、情けないって言ってますよ」

「あら、そんなことないわよ、あれも芸術なんじゃない? ニーズもあるんでしょ?」

「まあ、よくわかりませんが、同年齢のサラリーマンよりは高収入と思います」

「きっと人気作家なのね」

そんな話をして、私は前の本を返し、新たに2冊借りてしまいました。
私は夢中で読んで、また、してしまいました。
漫画で、2度、逝ってしまいました。

数日後、お隣の老夫婦が出払ったのを見て、
ケーキを持ってお隣を訪れました。

武さんは、Tシャツパジャマズボンで出てきました。
本のお礼と言って、借りた本とケーキを出しました。

「ごめんなさい、おふくろいないんで、お茶も出せないんです。
あっ、また本持って行ってください」

私は漫画家の部屋に通されました。
二間続きの部屋は、来客があるのか、立派な応接セット、いくつもの本棚
大型テレビがありました。

「なんか汚い所で書いてるのかと思った」

「そんな人もいますよ」

私は本を見ました。

「あら、写真もあるのね」

「僕は実体験が少ないので、絡みとか参考にするんです。
最近では、AVとかネットも使いますけど」

私は、武さんに背中を向け、本棚の本を物色しながら話してました。

「AVならうちにも旦那が隠してるのありますよ」

旦那さん、好きなんですか?」

「ええ、見るのは好きみたい」

「えっ?」

「するのはそうでもないんじゃない・・いやね、私、何言ってるんだか…」

本を手には取っていたけど、急に心臓がドキドキしてきました。
武さんが並んで写真集を手に取ってます。
本屋さんには絶対置いてない写真が載ってます。
そして、パジャマの前がモッコリ盛り上がっていました。

「でも、模写って限界があって、ホントは経験するのがいいんだけれど・・」

武さんは本を戻すと、私の胸をブラウスの上からそっと触りました。

「えっ・・」

「この肉感が表せない・・・」

「ちょ・ちょっと・・」

武さんは持ち上げるように胸をそっと揉みます。

「ね、ダメよ・・・」

武さんは、優しく胸を揉みまわしながら、肩を抱き顔を近づけてきました。
唇が重なり、舌が入ってきました。私の舌は彼の舌から逃れようと口中を彷徨います。
私の腰あたりに当たる彼のモノをハッキリ感じます。

武さんは私の舌を求めながらブラウスボタンを外しました。

(あっ、しまった。おばさんブラだった!)

私は急に恥ずかしくなり、抗い始めました。
でも、前は開けられ、ベージュのなんの変哲もないブラが露わになりました。

「尖った乳首豊満乳房を隠す普通のブラ・・・これがリアリティ・・」

顔を離した武さんはつぶやいて、ブラから片方の胸を引っ張り出し、
乳首に吸いつきました。

「ああああ~~ダメ!」

乳首を舐められ、甘噛みされると、私の身体中に電流が流れたようになりました。

(あぁ、こんなの漫画にあった。主婦宅配の男に立ったまま悪戯され、
そして立ったままSEXをされてしまう・・・同じだわ・・)

武さんは胸を嬲りながらブラのホックを外し、ブラを持ち上げ、
二つの乳首を交互に、舌と指で責めてきます。
いつか私は彼の頭を押さえていました。彼が乳首から離れないように。

彼は私のスカートを少し持ち上げ、太ももの内側を撫で上げてきました。

(あぁ、最低! パンティじゃなくパンツだった!)

お尻はおろか、臍までも隠れるようなパンツ・・。

(お願い、見ないで・・)

彼の指がクロッチの脇から入ってきて、私を弄ります。

「ああああ~~だめぇ~いやよぉ~~」

彼が顔を離せないよう、強く私に押し付けます。

「ああああ~~ん・だめ・・だめぇ~・」

彼の手がパンツにかかりました。私もスカートを捲らずに、
パンツを下げます。パンツが膝くらいまで下がった時、
私は彼の顔を手で挟み、唇を押し付けました。
直ぐに、彼の舌が入って来ました。私も直ぐに自分の舌を絡め、
貪るようなキスをしました。

濃厚なキスをしながら、私はなんとかパンツを脱ぎ、足で丸め、そこらに蹴り飛ばしました。
そのまま、私は彼のパジャマを下げました。彼は下着を着けていませんでした。
硬い彼のモノを握ると、彼もスカートを捲り私の濡れた所に指を這わせます。

「ああぁぁ~いやぁ~だめよだめ・・だめぇ~~」

彼は私を本棚に押し付け、拍子に何冊か本が落ち、床で開きました。
中には立ったまま後ろから貫かれるエプロン姿の主婦・・・。
かぁ~っと体が熱くなります。

「いやぁ~だめよぉ~」

彼の指は私の中で動き回り、グチュグチュとイヤらしい音がします。

「ああぁぁ~だめ・・か・感じちゃうぅ・・・だめぇ~ん・・」

イヤらしいおつゆが流れます。
彼がしゃがみ込み、スカートの中に潜り込みました。
恥ずかしいほど足を開かされ、彼はおつゆの溢れる所にむしゃぶりつきます。

「あ~~~~~~いいぃ~~~~

スカートの中で彼が蠢き、私は自ら胸を慰めます。

「いいのぉ~~感じるぅ~~いいわぁ~~

何度も崩れ落ちそうになりますが、下から彼が支え、舌と指で私を責めたてます。

「だめぇ~逝っちゃう・あぁぁ~ん・逝っちゃいそうぅ~~あああぁぁ・・いいぃ

彼は指を抜き、舌を離します。

「いやぁ~! だめ~」

また彼は指を差し込みます。

「あ~~あ~~いいぃ~~いいのぉ~~」

指が激しく動きます。

「あ~~いいのぉ~~それ・・いいのよぉ~~

フッと意識が飛びそうになります。

「逝っちゃうぅ~~~逝っちゃうよぉ~~」

スカートの中の彼の頭を掴みます。でも、彼は又、指を抜きました。

「・・はぁはぁ・・はぁ・・いやん・・いや・・はぁはぁ・・」

荒い息をしながら私は泣きそうになりました。

「いやいやいや・・・」

舌がクリトリスに当てられました。

「おおぉーあぁぁ~~おねがいぃ~~逝かせてぇ~逝かせてぇ~」

クリトリスが吸い上げられ、指が激しく動き、下半身に感じたことのない感覚を
覚え、私は何かを吹き出し、身体がブルブル震えました。

「だめぇ~~逝っちゃう・・いくいくいく・・ああ・逝くよぉぉ~~

そのまま、私はズルズルと崩れ落ちてしまいました。
荒い息をしながら立ったままの彼を見上げました。
彼のモノは隆々と天井に向かって突きあがっていました。

「これは、もういい?」

「・・いじわる・・」

「欲しくない?」

「・・欲しいぃ・・」

彼が覆いかぶさってきて、私は床に寝ました。
彼が前から入って来ました。

「あぁぁぁ~~~すごぃ~~感じるぅ~~」

彼が上から私を見詰めます。

「いいのぉ~~あぁぁぁ~~~私・・声が大きいぃの・・」

彼はゆっくり腰を動かします。

「構わないよ、うちには誰もいないし、サッシは二重だよ」

彼は浅く浅く浅く浅く浅くそして深く強く差し込みます。

「あ・あっ・あ・あ・あぁぁぁ~~~あん・あ・あん・あっ・あああ~~~

直ぐに私は頭の中が白くなります。
時々、自分の声で我に返りますが、また直ぐにわからなくなって身体が
フワフワしてきます。
何度も身体の中を何かが駆け巡り、大きく仰け反り、
彼の身体に爪を立て、肩に噛みついていました。

「ああ~~~もっとぉ~~もっと突いてぇ~~・もっとよぉ~~

あられもない言葉を発しながら、彼の精を身体の中で受け止めました。
彼は何度か私の中に熱いものを放ってくれたのです。

気が付くと私の秘所を彼はティッシュで拭ってました。

「あ・ごめんなさい・・・」

「かまわないさ。奥さん素敵だったよ。こんな事、漫画セリフだと思ってたけど、
奥さんはホントに素敵だった・・」

私は緩々と体を起こしました。

「武さんこそ・・・ここは私がきれいにする・・」

私は武さんの柔らかくなったモノを口に含みました。
彼の手が私の胸に伸びてきます。

武さんのモノは直ぐに私の口の中で硬さを取り戻していくのでした・・・。


このウラログへのコメント

  • ほきあ 2019年07月11日 18:01

    おばさんブラとパンツじゃない時に襲って欲しいなー

  • 妄想劇場 2019年07月12日 16:59

    > さきっちょさん

    最終的には裸に
    ヒン剥いちゃいますけどね

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