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- 再登録しました。、 年齢は詐称しています。50前です。 日記で絡まりあうのが好きです...
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BPD的な彼女23 僕自身のこと(3)
2015年07月21日 14:58
さて、僕を変化させた一番目は、大学生になったことです。
このことで、先輩後輩の付き合いや、先生とのかかわりといった、今まで親と同級生の間でしかなかった付き合いが広がりました。
内気な性格が少しだけ前向きになったでしょうか。
しかし、就職は最も無難なところを選びました。それで本当に良かったのか。今でももやもやがあります。就職後しばらくしての同窓会で、みんなが生き生きと働いていることに嫉妬を覚えました。
二つ目は、加藤諦三氏の本に出会ったことです。
『自分を嫌うな』『もっと素直に生きてみないか』『「内づらと外づら」の心理』『親離れできれば生きることは楽になる』
これらの本を読んで、自分の生きづらさが親の育てかたが原因であることに思い至りました。
だからと言って、僕の性格が変わることはありませんでした。
三つ目は、就職後10年ほど経った時に東京の出向を命じられたことです。
大阪生まれの大阪育ち、一人暮らしの経験もない者が東京で暮らしました。
1年間の予定が、相手の所属長さんに気に入られて、もう1年。
よく遊び、よく仕事をする仲間たちとの出会い。
この2年間は僕を大きく成長させました。
ただし、それは傲慢さへの変化でもあったようです。
昔は意見を求められても無難な発言しかしませんでしたが、このころは真っ先に発言し、それに反対する者には攻撃的に威圧するようになりました。100%の力を出そうとしない者は大嫌いでした。自己愛型パーソナリティ障害の面が強く表れていたいのかもしれません。先月、何十年かぶりに会議で会った知り合いに「○○さん(僕の名前)、ずいぶん丸くなりましたね。」と言われました。
四つ目は、ズバリ加齢だと思います。
体力的なこと、精神的なこと、ひとは残念ながら次第に弱ってきます。
そんな中で、誰かに感謝し、誰かを頼って、あるいは協力して生きていかざるを得なくなるわけです。いつまでも傲慢では誰もついて来なくなるわけです。
さて、根本的な性格は変わっていません。一番困るのは、少しの躓きで立ち直れなくなるほど落ち込んだり、もうダメとすぐに諦めてしまうメンタルの弱さです。
今、臨床心理士のカウンセリングを定期的に受けています。乳幼児期のトラウマを除いて、生まれ変わろうとしています。
そのきっかけになった五つ目のことが一番大きいことかもしれません。
そのことは、内緒にしておきます。
このウラログへのコメント
五つめの、内緒の話が知りたいなぁ~。
> ☆mina☆さん
あはは。
内緒にしておきましょう。(^_^;)
加藤諦三氏の本
私も読んで夫にも勧めたわ
男性で自己探索できる人て珍しいし
偉いと思う^^
> みつはさん
そうなんですか。
旦那さんは素直に読んでくれたかな?
「こうしなければならない」
という固定観念から抜け出せたようです^^
本人、生きやすくなったみたい♪
> みつはさん
それは良かったですね。
また、それに素直に気付ける辺り、旦那さんの知的さを感じます。
全て親のせいなのでしょうか?
親として悲しくなります(T.T)
> あいさん
境界性パーソナリティ障害の場合は脳の気質障害もあると言われてますね。同じように育てられても、AC的な人になる時と、ならない時がありますしね。
> あいさん
境界性パーソナリティ障害の場合は脳の気質障害もあると言われてますね。同じように育てられても、AC的な人になる時と、ならない時がありますしね。
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