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BPDの彼女16 何故共依存者になるのか
2015年07月07日 11:21
前回は共依存者になりやすい人の性格について書きました。
さて、改めて共依存者とはなんでしょうか?
元々はアルコール、ギャンブル等に依存した者を調査すると、それを支える家族、恋人に、依存者をコントロールしょうとして、かえって依存を助長させて居る者の存在がある事が分かりました。
例えば、アルコール中毒者を支える妻は、お酒を隠したり、量を調整したりして、一見支えているようですが、その事で中毒者をコントロールしています。また、それが妻の生き甲斐になっていたりする例があります。
ウキペディアでは、「愛情という名の支配。共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに自己存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせる事で、自身の心の平安を保とうとする。」
BPDの方と同様、共依存者も親からの愛情不足や、偏った愛情下で育てられたため、自己価値の低さに悩んでいます。他人をコントロールし、他人から頼られる事が生き甲斐になります。そうする事で自己価値を高められるからです。
BPDから、
「◯◯君は、今まで会った中で最高の人 」
「◯◯君となら、上手くいけそう。」
「◯◯君が居なければ、大変な事になる。」
こんな事を言われれば、誰でもコロッと行ってしまうでしょうが、共依存者になりやすい、「優しく、親分肌で、一見自信家ですが、実は自己価値の低い者」は、この女性のため、俺が居ないと、俺が何とかしてやる、俺ならできると思い込んでしまいます。
実は残念ながら、BPDとの思いとは大きなギャップがあります。これが後々の悲劇を産みます。
その点に関しては次回に。
このウラログへのコメント
とても、わかりやすくて、ためになります。
LINE、待っていてください、
> ☆mina☆さん
そうですか。
ありがとうございます。
はい、お待ちしてます。
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