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BPDの彼女15 BPDと共依存
2015年07月06日 16:26
皆さんの生きがいってなんでしょう?
子供との会話、家族の幸せ、趣味、アルコール、恋人の笑顔、、、。
色々あるでしょうし、複数あるのでしょう。日常生活に支障もなく、本人も、まわりも何ら困難性を感じていないのなら、問題はありません。
上方落語に「動乱の幸助」という話があります。丁稚奉公から一財を成した燃料屋のおやっさん。趣味はなく、唯一の生き甲斐は、人の喧嘩の仲裁をする事。遂には、偶然街中で耳にした浄瑠璃を実話と勘違いし、その揉め事を解決しょうと京都まで出かけると言うお話です。
誰でも人の役に立ちたいという気持ちはあるのでしょうが、これが嵩じると共依存になります。実は共依存とBPDは惹かれやすのです。ある人のブログではBPDは共依存者を探してるとまで書いておられます。(HN=あんちゃん 「境界性パーソナリティ障害と手を繋ぐ」)このブログでは彼が如何に彼女に惹きつけられたのか、その心理描写が見事に僕のそれと一致していて驚きました。
さて、どんな性格が共依存者になりやすいのか。
① 自らを犠牲にして相手を助けたい
② 相手の行動や考えをコントロールしょうとする
③ 精神的、社会的に自立ができていない
④ 考え方や視野が狭い
⑤ 相手と自分の境界が曖昧
⑥ 物事を極端に捉え、白黒主義になる
⑦ 過去の間違いから学ばす、繰り返す
⑧ 甘やかしと愛情を取り違える
⑨ 相手の問題も自分のせいではと思う。
端的に言えば「優しい性格で、相手を思いやる気持ちが強く、自分に自信がないが、何とかしたいと思っている。」。気の弱いジャイアンでしょうか。職場でもリーダー的な存在で、でも何処か不安げで危うく、頼まれると嫌と言えないそんな兄ちゃんを思い浮かべませんか?
長くなりそうなので、次回は共依存者がなぜそうなってしまうのか?
BPDとなぜ惹かれ引き合うのかについて書きたいと思います。
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