- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- おまんこは神の秘術
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出会い系の女74
2013年06月24日 15:26
女はすぐ写真を送ってきた。
う~ん、
美人だった、想定外である。
男は美人にこだわらない、しかし、美人がキライな男も、いないのも事実だ。
美人は生鮮食品と同じく、いつまでも日持ちするモノでない。
しかし、旬のときは、男をトリコにする。これも事実だ。
美人の旬とは20代から、40代であろう。
旬のときに男をかき集めて、食うことは女の醍醐味である。
いずれ、相手されなくなるのだから。
廃墟の女は、間違いなく旬である。38才。
これにセフレの女が付け加わる、35才。
カラオケの女は美人ではないが美人の部類に入る、同じく2万円の女も美人でないが、
愛嬌が美人と渡り合える。
しかし、セフレの女と廃墟の女は客観的に美人だ。
一方は攻撃的な美人で、もう一方は天然系の美人だ。
男はセフレの女のような攻撃的な美人には怯むが、天然系美人は愛嬌がある。
廃墟の女は、愛嬌が美人を押さえ込んでいる。
セフレの女から男にオファーがあったから、まんこは抱き合わせだが、
廃墟の女は、趣味の問題だから、まだ、そこまで行っていない、
しかし、愛嬌の糸をたぐり寄せていけばまんこは近い。
ましてや、イッたことがない女だ、男の興味はいやが上にも膨れる。
男は女と親友になりたい、
それには、まんこしなければならない。
なぜなら、親友とはココロの問題で、女のココロはまんこである。
世界でイチバン美しいと言われるアインシュタインのエネルギーの方程式、
E=mc²
と同じように、世界で二番に美しい方程式
女=まんこ=心
W=M=H
が、成り立っている。
女とまんこして初めて男は親友になれる。
しかし、それは必要条件で、十分条件でない。
まんこしたからと言って自動的には親友になれない。
した後が問題で、ここでほぼ全員が落第する、なぜなら、人間の質が問われるからだ。
イチバンイイ証拠が、隣の亭主である。落第の極みである。
しかし、鋼鉄の赤い糸が、足のくびきを縛って離さない、
鋼鉄の赤い糸が恨めしい。
女も男もまんこした後に、人間の質が大きく問題になる。
蓋を開けたら、ほとんど欠陥商品だった。
しかし、だからといって、世界で2番目の美しい方程式が、崩れているわけでない。
W=M=H は成り立っているのだ。
簡単だ、男に心があれば、簡単に解決する。
言い換えれば、心ある男がまんこすれば、女と親友になれる。
2万円の女、カラオケの女と男が親友になったと同じように。
しかし、セフレの女は親友でない、まだ、トモダチである。
廃墟の女も、この男と親友になれる日は近いだろう。
男はメールを打った。
美人ですね
帰ってきた、
そうオ~
まんざらでもなさそうだ。
男は続けた
会いませんか?
あってもいいけどオ~
メールは途切れていた。
男は聞いた、
なにかあ?
あなたがこっちにくるのよ?
もちちろん、よろこんでいきます。
じゃあ、いいわ
これから計画立てて、会いに行きますから。
わかったあ~
よし、男は思った。
新幹線で2時間、クルマというわけにはイカナイ。
女のところの地理はうとい。
ネットで、ラブホテルから、道順、周辺に何があるか、調べておかなくてはならない。
1週間後にしよう。
男はメールを打った。
1週間後に、新幹線の駅でどうですか、お昼に。
女から返ってきた。
いいわよ
これでよし。男は一人でうなずいた。
さっそく、女のいる場所で廃墟を探した。
女のいる場所は、有名な工場地帯だった。
廃墟の工場があるかもしれない。
あった、ネットで廃墟の工場の写真を見た。
う~ん、
こりゃ、廃墟の遊園地の比じゃないな。
規模とイイ、迫力とイイ、桁違いだ。
これじゃ、廃墟の女はひとたまりもあるまい。
廃墟の工場群のど真ん中で、おまんこなどしたひにゃ、
廃墟の女は、間違いなく狂うだろう。
男は、確信した。
問題は、狂った女は、間違いなく、大音響を響かせる。
これをどうするかだ。
アオカンの野点での大音響は、やっぱ、まづいだろう。
男はここで行き詰まった。
後で、考えよう。
考えてみたら、まだ、廃墟の女とおまんこやると決まったわけでない、
男は先走りした。
しかし、
男とは、女とデートするとなると、
ほぼ、120%、おまんことを想定するイキモノだ。
この男も男の原理原則にしたがっただけである。男に罪はない。
テレビを点けた。
2万円の女とセックスで疲れていたので、ソファーでうとうとしていた。
ケータイが鳴った。
鈴木である。
今、行ってもイイか、
時計を見ると、8時を回っていた。
イイですよ。
しばらくすると、鈴木が入ってきた。
やあ、
どうも、
挨拶もない挨拶をした。
鈴木とは女のハナシしかない、鈴木は異常に女が好きだった。
しかし、鈴木の女とは、アナだった。それ以外は用なかった。
一口に言って、精力絶倫である。
男の中にはこういう男もいる、だから、いつも、女をキープしておかなければならない。
女をキープするのには、カネがかかる。
そこで目をつけたのが出会い系であった。
鈴木は、早いハナシ、タダマンしたいだけだった。
そういう女も中に入るだろうが、
女とは、先ほどの、世界で2番目に美しい方程式で成り立っている。
ココロをムシした女はいない。
だから、鈴木の場合、出会い系では失敗する可能性がかぎりなく大きい。
それでも強引に、女とやろうとすれば、前みたいな男のヒモが女のクビについている。
しかし、ほとんどの男は、鈴木とたいして違わない、
出会い系では簡単に、タダマンできると思っているフシがある。
ニホンジンの男のほとんどは、先ほどの、世界で2番目に美しい方程式を知らない。
女の三面等価
という原理を知らないから、いつまでも、タダマンがあると思い込んでいる。
鈴木は言った、
やっと掴んでやった女が、男がノコノコ出てくるとは、
鈴木は出会い系の効率の悪さに、愚痴をこぼした。
も、100万円使ったんだぜ。
男は言った、
風俗の方がイイですね、お客だし、言いたいこと言えて威張れるしね。
まったくだ。
しかしナ、30、40の人妻熟女ってイイんだよな、風俗にない魅力があるんだ。
確かに、風俗は20代が中心だ、鈴木みたいに60を超えた男にとっては、
ジャリと遊んでいるようで、物足りない。
そこへ行くと、30代40代の女は、ジンセイの深みとイイ、陰とイイ、ココロノ病がある。
鈴木にはこれがたまらんらしい。
女に穴しか見ない男でも、
やっぱ、女の顔に陰をもった表情が、たまらんらしい。
なぜなら、ノッペラボーな若い美形より、ジャガイモのような起伏に富んだ顔の方が
人間の女らしいのだろう。
鈴木も、世界で2番目に美しい方程式、女の三面等価に気がつけば、
すごく簡単だが、
しかし、ムリである。
女の三面等価に、気づくには、
感動、
という大事業を経なければならない。
ニホンジンの男で、大半は、とくに、50、60代以降の男にとって、
女に感動することは、
太陽が西から昇ることより、むつかしい。
ましてや、まんこに感動するとは、陽が東に沈むことを見るようなモノだ。
鈴木は、言った、。
ふうぞくだけにするかあ
それがいいですね、
おカネだってムダにしないで済みますからね。
そうだなあ。
ところで、おまえは、どうだ?
なかなかですね。
だろうな、おまえの性格じゃあ。
鈴木は男を憐憫の目で見た。
女の手ほどきでもしてやろうかとも思ったが、メンドオート見えて、
すぐ帰って行った。
出会い系では、この男の性格が、出会い系にあっていた。
なぜなら、出会い系ではコトバが中心だ。
コトバとはココロの代理である。
ちなみに、
快感の方程式をあげておこう、
E=mc²
E=快感 m=まんこ c=妄想
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