- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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デジの人と・・・破
2011年10月30日 00:45
喫茶店を出て・・・
時間的にというか
福山さん いい人な気はするけど
目的はひとつだよね
そうなると 時間は限られてて・・・
「あの、この後なんですけど」
「うん・・・」
「あの、いいんでしょうか?」
「ダメって言っていいの・・・?」
「いえ それは」
わたしも意地悪だな・・・
彼 困ってるし
「そのつもりで来たんだからいいんだよ・・・」
「えっ そ、そうですよね」
現金な子だ・・・
表情が明るくなったよ
「じゃあ エスコートお願いね」
恋人みたいに寄り添う
おっと 肩に手をまわしてきたよ
「じゃあ 行きましょうか」
「よろしくね・・・」
ガード下をくぐって
あ、手芸店だ
今度 主人に連れてきてもらおう
横道を入って
「あ、そうだ」
「うん・・・?」
「ちょっと待ってて」
「うん・・・?」
そう言って福山さん
コンビに向かう
待っててと言われて待ってるわたしじゃないし
しゃがみこんでなんか選んでる
って・・・
何を選んでると思ったら・・・
コンドーム・・・
ホテルにあるのに・・・
でも 2、3個しか置いてないんだよね
つまりは2、3回以上 出す気ってことか・・・
「なにやってっるの・・・?」
後ろから覗き込む
「えっ、うわっ」
慌てる福山さん
「それ 買うの・・・?」
「えっ、いえ 見てただけです」
コンビニを出てさらに横道へ
「ところでさ・・・」
「あ、はい」
「何かしたいことってある?」
「えっ、何かって?」
「あ、えっちでって意味じゃないよ」
「えっと?」
「抱きついて欲しいとかそういうの」
「あ、えっと あります」
「なに・・・?」
「あの筆おろしのログでやってたホームでのキスとか」
「それは嫌だ・・・」
「あう」
悪いけどそれはね
渡部くんとの大事な思い出だから・・・
あ、少し 落ち込んじゃったよ・・・
仕方ないな・・・
「さっき コンビニでさ」
「はい」
「買おうと思ってたんでしょ?」
「あ、それは その」
「何で買おうと思ったの?」
「それは その」
「正直に言いなさい」
「あの たくさんしたくて」
「よしよし 正直な子 わたし好きだよ」
「はあ 」
「わたしのログ 読み込んでるならさ」
「はい」
「わからないかな?」
「えっと、わからないって言うと?」
「ログ 読んでてわからない?」
「すいません、わからないです」
うーん わからないかな・・・?
でも わからないって正直に言ったのは えらい
「あれって わたしに必要・・・?」
「えっ、ええっ、えええっ、まさか」
「嫌かな・・・?」
「いいんですか?」
「うん・・・」
この後の言葉は心の中にとどめておいた
その方が 重いでしょ・・・
主人以外の人と関係を持つ
泡のバイトなんかしてるわたしが言っても
説得力ないけど
軽いことじゃないんだよ
わたしや主人を見てると軽く感じるだろうけど
福山くんが立ち止まる
「ん、どうかした・・・?」
「ここです」
気がついたら ホテルの前
結構 普通なとこにあるんだ・・・
空いてる部屋を選ぶ
「一番 安い部屋でいいよ・・・」
「でも それじゃ」
「高い部屋じゃそれだけサービズしなきゃならないし」
冗談のつもりで言ったんだけど・・・
「この部屋にしますっ」
一番高い部屋・・・
一番安い部屋でも・・・
・・・手なんて抜かないのに
このウラログへのコメント
「手抜きなし」とは・・・・ ダブルミーニング???
次はQですか?まさか来年じゃないよね~
おいしそう
そんなに何回もひーちゃん相手にやろうと思うのがすごいね。続編楽しみにしています。
なんか、焦れったいけど…
今の草食男子って、こんななのかなぁ…
おじさんは迷わず買う。
生は羨ましい。羨ましすぎる!
続き楽しみです。
若い人には大人の女性を知らないですね、女性に期待するのでは駄目ですね、喜びを与えないて。
なんだろう
無性に悲しい・・・
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